【山陽バス】朝霧駅前にて55系統を眺めて
山陽バスの垂水・舞子・明石エリアは大半の系統が単区の均一運賃ですが、例外的に55系統伊川谷高校線は多区間制運賃となっています。しかし、2024年10月1日の運賃改定で単区の均一運賃となりました。運賃改定を間近に控えた9月に朝霧駅前を訪ねてみましたのでご紹介します。
朝霧駅前に到着した山陽バスの5436A。ほとんどの系統が単区の垂水・舞子・明石エリアでは珍しく、55系統伊川谷高校線は多区間制運賃です。方向幕には「整理券方式」の表示があります。
明石海峡を見下ろす朝霧駅前バスターミナルで山陽バスが発車時刻を待っていました。残暑は厳しいですが、見上げると爽やかな空が広がっています。
朝霧駅前発の55系統伊川谷高校前行きは折り返しの5436Aです。朝霧駅前発着系統の多くは単区の均一運賃ですが、55系統は多区間運賃で、方向幕には「整理券方式」の表示があります。55系統は10月1日より運賃改定に合わせて均一運賃になります。この表示は垂水・舞子・明石エリアでは見納めです。
2024年10月1日は山陽バスの運賃改定を始め、各地で運賃改定や路線の休廃止が行われる激動の秋でした。バスを取り巻く環境は厳しいままですが、この状況が何とか改善されることを祈っております。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?