コロナウィルス 守りから攻めへ


2020/4/6 6:00 (2020/4/23 15:13 更新)
西日本新聞 社会面 吉田 真紀

 長崎大熱帯医学研究所の森田公一所長(ウイルス学)によると、中国・武漢大学人民病院が2月に公開した調査結果では、武漢の新型コロナ感染者104人のうち数人が、季節性インフルエンザにも同時に感染していたことが報告されているという。日本でも「全てを把握しているわけではないが、併発した症例があった」(厚生労働省)という。

インフルエンザとコロナが同時に併発することがあり得るんですね

心配されるのは単独感染と比べた重症度だが「現時点では症例が少ないため明らかになっていない」(森田所長)という。

現時点では、併発した場合の重症化率とかは解っていないようですね



ここからはあくまでも私論です

勿論専門家ではないので、そのつもりで聞いてください


もしかすると、インフルエンザとコロナウィルスを併発した場合に

重症化率や死亡率が高くなるということになると

これは対策を今のうちに考えておかなければならないと思います


それと同時に、南半球の症例を報告して頂いてその推移を研究させて頂くのもいいかもしれません


重症化率や死亡率が高くなりそうで、これはヤバいぞとなってきたら


こんな対策はどうでしょうかね


今のうちに、守りから攻めに転じる


健康な若い人達がコロナ単体での重症化率、死亡率、後遺症が明らかに物凄く小さいようならば

元気なうちにコロナだけを迎え撃つ!


若者もコロナ単体には勝てるが

ひょっとすると、インフルエンザと併発となると状況は変わってくるかもしれません

更にはインフルエンザの型によってはその状況もかわるかもしれない?

だから、苦肉の策ですが


若い方々と保護者が希望するならば

健康状態をチェックして、準備万端整えて

隔離された施設で故意にコロナに罹患する

医師なども待機しながら

経過観察を行う

免疫ができたことを確認して

日常生活に戻る


そして、国全体の集団免疫率を上げていく



コロナウィルスがネットで盛り上がっているような陰謀論の類だとすると



この考えは彼らに取っては

ついにこう言う意見が上がってきましたか

待ってましたよとばかりに

取り上げられてしまいそうです



かなり違うかもしれませんが

ある一面においてのニュアンスでは

学校の入学時期を9月にすると言う

高校生のツイートのような感じでしょうかね



だから、ずっと以前から

これは策としてはあり得るとは思っていたのですが

医学的に現実的にどうなんだろう?

それに対して私には今も全くわかりません。

だから

敢えて大っぴらにはしてはきませんでした

悪用されるととても怖いと思っていたからです

しかも、自分がその口火を切ることになってしまうからです




ですが、

インフルエンザとの併発があり得るらしいので

それもとても怖いですよね

だから

時間も限られているので

現時点で選択肢としてあり得るとだけ提示させて頂きます。



それから

インフルエンザとコロナを併発するとヤバいぞとなって

コロナ単体での若者の重症化率、死亡率、後遺症が極めて小さいようなら

ここまでのことをしなくても

インフルエンザの流行時期でない時には

現在の学校休校などの守りの措置をやめて

健康な若者は日常の生活を普通におくるようにするだけでも

彼らにとっての対策にはなるのではないかと思われます




新規報道による追記(2020年7月8日)


スペイン保健省は6日、新型コロナウイルス感染後に体内で作られる抗体が短期間で減少したとする研究結果を明らかにした。パイス紙(電子版)が報じた。一定率以上の人が感染すればそれ以上は拡大しないとされる集団免疫が、新型コロナでは獲得できない可能性がある。


この報道が正しいとすると、今まで一般に言われてきた集団免疫獲得は幻想に過ぎなくなってしまい、上記の攻めの作戦は短期間しか効果がないので殆ど意味がないことになってしまいますね


そうなると、どうしましょうかね
















この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?