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滝森水鏡
2020年12月26日 10:45
算命学では誕生日によって決められた宿命と、育つ環境によって変わる運命を分けて考えます。宿命によって、どういう性質を持って、どんな生涯を送るのかが決まります。宿命に良い、悪いはありません。同じ誕生日に生まれても、国や両親も違えば、兄弟姉妹の有無など、様々な環境の違いがあります。そういった環境の違いで、その宿命が生かされる場合とそうでない場合があります。宿命に合った生き方ができていると、悩
2020年12月25日 11:50
算命学では陰陽五行説に従って何事も分けて考えます。儒教の教えである五常(仁、義、礼、智、信)も方向で説明されています。仁(東・和合)人を思いやる。義(西・闘い)理屈抜きに、やるべきことをやる。礼(南・目下)(自分が目下の心になり)思いやりの心を持って人に尽くすこと。智(北・目上)格調の高い教えを目上、師匠から学ぶ信(中央・権力者・トップ)言葉と行動を一致させる。真実
2020年12月24日 19:54
人には感情があり、それが人生をダイナミックなものにしたり、行き詰まらせたりします。感情を持つことで、人は人を支えることができたり、人を傷つけたりもします。感情に囚われすぎることで、人生が上手く行かなくなったりします。なるべく感情をコントロールして生きて行きたいものですが、身体の調子が良くなかったり、仕事や家事のストレスが溜まってしまったりして、人は感情のコントロールが出来にくくなってしまう
2020年12月23日 17:01
算命学ではひとりの人を様々な方向から見ていきます。生まれ持った本能、その人の本質というものと、意識して外に出す性質、様々な環境によって変わる部分、どれもその人を形作る要素です。職場で出会い、働き者だと思って結婚したら、家ではほとんど動かない人だったり、目上の人に対しては細やかな気遣いをするのに、目下の人に対しては大雑把だったりと、人は場面に応じて無意識のうちに様々な顔を使い分けています。
2020年12月22日 12:03
算命学では本能を5つの守備(木性)・伝達(火性)・引力(土性)・攻撃(金性)・習得(水星)に分けています。それぞれの本能は五行説の五行により、強めたり、弱めたりすることができます。それぞれの本能が強く出すぎてしまったとき、また日常的に強すぎてしまうと自分で反省するとき、なかなかわかっていても自分を修正することは難しいものです。それでも、なるべく意識をすることで人は何歳からでも成長できます。
2020年12月18日 18:19
算命学では本能を5つの守備(木性)・伝達(火性)・引力(土性)・攻撃(金性)・習得(水星)に分けています。それぞれの本能は五行説の五行により、強めたり、弱めたりすることができます。守備(木性)、守りの本能は、自分の貫きたい意志を守る、自分のルーツ、家系を守る、伝統的な教えを守る、国家を守るなど、人は変えずに守っていきたいものを持っています。それらを守るためには、自分の貫きたいものについての
2020年12月17日 12:45
算命学は占いとして世に知られていますが、中国の殷の時代から発展してきた、星の運行をもとにした暦や、宇宙の法則を表した陰陽五行説などの理論をもとにしている、「自然であるということ」「あたりまえの状態」というものを学ぶことのできる、学問でもあります。わざわざ「あたりまえ」を学ぶなんて……と思われるかもしれませんが、知るほどに自然の摂理(あたりまえ)というものが、人間にもあてはまることがわかります。