TORIHADA LABOってなに？

情報を簡単に受け取れる世界

匿名で発信する時代

答えはスマホの中にある世代

私たち大人が作りたかった世界は
こういう世界だったのだろうか？

例えば「やってみたい」と始めた音楽のレッスン

「どんな曲がやりたい？」
の問いに
『なんでもいいです』
『先生の方が詳しいんだから先生が選んでください』

「やりたい曲の音源(CDなどの音媒体)を準備してきてね」
の指示に
『先生のスマホで探してください』

確かにそれで済むのかもしれない

ただこの子ども達が省いたプロセスの中には
何万もの価値や一生ものの宝物が眠っていたはずなのだ

音源ってどう探すの？と試行錯誤する「時間」
CD屋さんをはしごして目当ての曲を探し歩く「手間」
やっと見つけた音源でようやくレッスンに辿り着けた時の「思い」

このようなプロセスの中には
肌で感じる感動がいくつも眠っている

しかし情報化社会において多くの子どもはそれらを知らずに育つのだ

この状況に危機感を覚えずにはいられない

自主性を失った歪んだ情報化社会

この残酷な状況を作ってきたのが大人なのだとしたら
この問題を刈り取るのも大人なのではないだろうか

人と人が出会い
心と心を通わせ
知恵と力が掛け合わさり
手間暇を重ねて世の中を作ってきたこと

その奇跡の重なりで創られた世界を子どもたちへ届けたい

特に小さな町では人の心を動かすはずの音楽やアート文化芸術に触れる機会が皆無である
つまり子どもたちが創造力(想像力)を養う機会が他の都市に比べると極端に少ない

まず当事業を通して日本や西洋の伝統的な音楽・楽器
現代の音楽芸術に直に触れる機会を平等に与えることをねらいに
幼稚園や学校の授業とは大きく異なる五感をフルに使ったプログラムで進行する本事業を通して
物事を頭で考えるだけではなく心で理解し
柔軟な発想や考え方ができるよう人の根本へとアプローチします

五感と音楽を通して創造力を伸ばす教育プログラム「TORIHADA LABO」は
「体感して表現する」そのプロセスにより型にはまらない唯一無二の表現を実現します

さぁ、君だけの五感をフルに解放しよう！

WHAT
何をしてるの？

生物本来の感覚
聴覚・嗅覚・視覚・触覚・味覚
＋
音楽体験
を組み合わせプログラムしています

五感に加え音楽の要となる
音(Melody&Hermony)/リズム(Rhythm&Time)/とトータル表現を通して
心と身体に眠る感覚を呼び起こすワークショップを行います

WHERE
どこで活動してるの？

主に幼保園・児童福祉施設を中心に訪問します
(2020年は新型コロナ感染拡大防止の観点より募集型ワークショップを開催)

HOW
どんな事してるの？

1.聴覚と音
2.触覚とリズム
3.味覚と反能力
4.視覚と共感覚
5.嗅覚と表現
5つの子どもたちの可能性を引き出すプログラムでワークショップをしています

WHY
なんで活動するの？

将来の人生へ影響を与えると言われる「幼児期の教育」として
音楽からアプローチし自由な感性と表現を育み
「その人」だから出来る創造力を培い社会で活躍出来るよう成長をサポートするために活動しています

WHO
誰が指導してるの？

Percussion/Hiromi Taniguchi
-谷口潤実-
(OFFICE ritmo TANIGUCHI)
宮崎県都城市出身
SAMBA TEAM "Maquina do ritmo"主宰

子どもむけイベント出演歴
福岡NPO法人子ども文化コミュニティ主催
スペースファンタジーライブ
親子でラテンを楽しもう他多数

Bass/Yota Sakamoto
-坂元陽太-
(MUSIC TECH STUDIO講師)
宮崎県都城市出身
洗足音楽大学ジャズコース出身

子ども向けイベント出演歴
横浜市芸術文化教育プラットホーム主催ワークショップ・音楽鑑賞教室
三股町自主事業スクールコンサート
洗足学園高等学校の嘱託演奏員他多数

Koto/Satsuki
-井上さつき-
(箏曲生田流宮城社大師範)
宮崎県宮崎市出身

子ども向けイベント出演歴
一般社団法人宮崎県教職員互助会主催スクールコンサート
NPO法人宮崎子ども文化センター主催学校訪問ふるさと先生のサポート

Piano.Vocall/Shino
-安藤志乃-
(Baby Jazz主宰)
宮崎県日南市出身
尚美ミュージックカレッジ出身

子ども向けイベント出演歴
NPO法人みやざき子ども文化センター × 公益財団法人宮崎文化進行協会主催
0歳からの親子で楽しむコンサート
NPO法人みやざき子ども文化センター主催
おいでおいで子どもフェスタ他多数