脳梗塞になった話④(入院3日目)
【急回復?】
朝、ベッドで横になってる時は、やっぱり右手の感覚が弱々しいまま。でもトイレに立ったりすると、昨日と同じようにズボンの上げ下げは右手も使える。弱々しいながらにウエストゴムをちゃんと掴めたりウエストの紐を引っ張れたりはする。
午後、昼食を食べ終えてしばらくまってると、お医者さんが2人やってきた。
若い方の先生が主治医で、後期研修医(だったかな?)らしく指導医の先生も一緒だった。
まず、脳梗塞については…
・ラクナ梗塞と呼ばれるタイプの脳梗塞で、2ヶ所に小さな梗塞が見られる。
・点滴は血栓を溶かすような薬剤ではなく、ただの水というか生理食塩水?を24時間入れ続けて、ある程度の圧をかけ続けてる状態。
・入院期間はまだ未定で、1週間〜10日くらいの場合もあれば、リハビリのために別の病院に転院してもらう場合もある。
との事。
なるほど…
ちなみに、昨日から感じてる「立つと右手が動く(力が入る)」という状況については
・神経は繊細だからそういう部分にダメージを受けたとしか言えないが、動く時があるというのは予後に大きくプラスになると思う。
との事だった。
ちなみにその時に握力を測定してもらったけど、座った状態だと「右6kg、左49kg」立った状態だと「右15kg.左肩54kg】
うーむ…悲し過ぎる数字だ…
そして、この時に脳梗塞以外に高血糖も指摘され、ガッツリ糖尿病もあるからそっちもしっかり治療しましょうと。
※糖尿病の治療については、脳梗塞とは別に書いていこうと思います。
そして明日からはリハビリも開始するとの事で、その担当の先生が来てくれたり、糖尿病のプロ?専門資格を守った看護師さんが来てくれたり、薬剤師さんも来てくれたりと、夕方までは非常に賑やかだった。
ただ、ネガティブ100%だった気持ちが、少しポジティブに変化しつつあるのも実感できた日になった。
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