チャンク

2021年6月、脳梗塞発症からの様々な病気が発覚☠️現在に至るまでの紆余曲折を駄文と共に🤡

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2021年6月、脳梗塞発症からの様々な病気が発覚☠️現在に至るまでの紆余曲折を駄文と共に🤡

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  • 脳梗塞になった話

    脳梗塞発症から現在までを綴っています。

最近の記事

脳梗塞になった話⑥(入院5日目)

【ひたすらリハビリ】 24時間点滴は続いてるものの、昨日からある程度は自由に動いても構わないという事になったから、朝食を済ませて行動開始。 病室から談話(給湯)スペースまでを、点滴をカラカラと杖代わりにして何度も歩く。 明らかに右足の動きが遅いし力も弱いけど、何度も何度も歩いて自分で感覚を修正する。 何往復目かのタイミングで、看護師さんから「無理しないように」と、やんわりと「ベッドに戻れ」と言われてしまい、素直に従う… 【エコー検査】 午後からはエコー検査があった。 首や

    • 脳梗塞になった話⑤(入院4日目)

      【リハビリ開始】 相変わらず24時間の点滴は続いてるけど、今日からトイレは自分で行っても構わない事になった。 各病室の入り口にトイレがあるから移動距離はわずかだけど、自分の足で歩いてトイレに行けるのは大きなストレス軽減になったと同時に、明らかに右足に違和感がある事も実感して不安な気持ちにも… 朝食を終えてしばらくのんびりしてると、リハビリ担当の先生(療法士さん?)が、足首や手首に巻くタイプのウェイト2kgを持ってやってきた。 ベッドで横になったまま、腕や足の上げ下げを

      • 脳梗塞になった話④(入院3日目)

        【急回復?】 朝、ベッドで横になってる時は、やっぱり右手の感覚が弱々しいまま。でもトイレに立ったりすると、昨日と同じようにズボンの上げ下げは右手も使える。弱々しいながらにウエストゴムをちゃんと掴めたりウエストの紐を引っ張れたりはする。 午後、昼食を食べ終えてしばらくまってると、お医者さんが2人やってきた。 若い方の先生が主治医で、後期研修医(だったかな?)らしく指導医の先生も一緒だった。 まず、脳梗塞については… ・ラクナ梗塞と呼ばれるタイプの脳梗塞で、2ヶ所に小さ

        • 脳梗塞になった話③(入院2日目)

          【微妙な変化】 入院して初めての朝。入院している病院は屋上にヘリポートがありドクターヘリが常駐しているから、いくら防音はされてるとは言っても、やはり離着陸の際はそれなりにうるさい。でも、ドクターヘリってカッコいい。 そうこうしてると朝食の時間。 朝食はロールパンとコンソメスープ、小さなオムレツにサラダ。そして牛乳。牛乳を飲むと高確率でお腹を壊すため、特にトイレにも自由に行けない今は危険過ぎるので、明日以降はお茶にしてもらわないと。 2日目はまだ主治医も決まってないから

        脳梗塞になった話⑥(入院5日目)

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        • 脳梗塞になった話
          6本

        記事

          脳梗塞になった話②(入院初日)

          救急外来からベッドのまま病棟へ移動したのは、午前11時頃。母親は着替えなど最低限必要なものを取りに自宅に帰った。自宅と病院が近いので、その点は便利な環境だった。 病室に入ってすぐに、担当の看護師さんが挨拶も兼ねて諸々の説明に来てくれた。ただ、右手が動かないという事の精神的ショックが大き過ぎて、イマイチ頭に入って来なかった。 入院したのは土曜日だったから、主治医が正式に決まるのは月曜日、それまではトイレも自由には行かず、その都度ナースコールで呼ぶように言われた。 そしてベッ

          脳梗塞になった話②(入院初日)

          脳梗塞になった話①(前触れから入院まで)

          【2021年6月某日(入院前々日)】 この日は早朝5時頃から、叔父の家周辺の草刈りをしていた。 涼しい時間帯で終わらそうと思ってたけど、刈払機を振り回して1時間も経つと絞れるほどの大量の汗。結局終わったのは10時を過ぎてた。 頻繁に水分補給はしてたつもりだったし、特に体調に違和感も無かったから、その日はそのまま帰宅してシャワーを浴び、午後からはスーパーに買い物に行ったくらい。 【2021年6月某日(入院前日)】 この日も朝から昨日刈った草の片付けに向かう。やっぱり汗

          脳梗塞になった話①(前触れから入院まで)