見出し画像

赤鶏使用!!熊本の隠れ家的な鶏焼肉の専門店「いろり 炭薫(sumika)」さんに行ってきました

皆さんどうも日本一鶏肉研究所の片平です。今週はとても寒いですね。皆さん体調管理や早朝や夜の運転にはお気を付けください。熊本は盆地なので、大変厳しい寒さとなっております。

今回は、今年の1/12にとある飲食店様で食事をしてきましたので、そのお話をしていきたいと思います。熊本の上通にたたずむ大人な雰囲気の隠れ家的スポットの「いろり 炭薫」さんです!

じつはこのお店、鶏研のグループ会社熊本チキン、山内飼料での赤鶏ブランド「肥後のうまか赤鶏」を使用(地鶏もあります)していただいているお店なんです。

どんなお店?

いろり 炭薫さんのお店がどんな感じだったかお伝えしていきますね!

ひっそりと佇む入口

(19時半ごろに訪問)

しっていないとついつい見落としてしまいそうな玄関。でも既に素敵な雰囲気が漏れていてなんだかワクワクしてくる感じです。実際に食べるスペースは2階にあるようです。

落ち着いた雰囲気の店内

(店内の様子)

入るとすぐ2階に上がる階段が現れ、上がると木製の仕切りで区切られた座敷のテーブルとやや暗めの照明が特徴のお洒落な空間で食事を楽しめます。デートや接待にもぴったりです。

本格的な炭火の鳥焼肉

焼肉といっても鉄板やガス火ではなく炭火を使用した焼肉ではなく、炭火を使用した本格的な焼肉。すぐ上にはフードが備えてあり、焼いて出た煙をきれいに吸い取ってくれるので、臭いが服につく心配もありません。


いよいよ焼き鳥を実食します!


頼んだのは赤鶏と地鶏のコース

最初に出てきたのが赤鶏の焼肉盛り合わせで、部位は『せせり』・『砂肝』・『ヤゲン軟骨』の3つ。赤鶏の美味しさは当然しっていましたが、カットの仕方や炭火でさらに何倍も美味しくなります

地鶏のタレ漬けも

鹿児島の地鶏を使用したタレ漬けのもも肉はしっかりと味がついていて、ご飯もお酒も進んでしまいます。店長さん曰く「地鶏は固すぎることが多いので適度な歯ごたえの地鶏を探し求めて見つけた地鶏です」とのこと

確かに硬すぎず、柔らかすぎず、適度な弾力のあるもも肉で、店長のこだわりを感じることができました。タレの味もとても美味しく、また食べたくなる1品でした。

醤油ベース? とってもいい香りがします!

薬味も充実!

焼いたお肉につけて食べる薬味も塩だけでなく、香りの鮮烈な柚子胡椒と辛みが効いて病みつきになる辛みそとバラエティ豊かで、特に美味しいと感じたのは「辛みそ」です。

(辛みそは後から辛さが来るタイプ、苦手な方は要注意!)


鶏肉以外もとっても美味しいです

赤鶏・地鶏以外のお肉もあり、馬刺し、馬ひも、なんとシシ肉なんてのもありました。シシ肉はクセがあり、臭いのあると聞いたことがありましたが、全然そんなことはなく、甘い脂がとっても美味しかったです。

(ものすごく綺麗な紅色、油の層とのコントラストがいいですね)

馬といえば馬刺しが出てきますが、馬肉の焼肉もあります。特に馬ひもは絶品で、筋肉質な馬の赤身なので、非常にしなやかな舌触りと弾力があり、ヘルシーでいくらでも食べられそうな感じです。

(繊維がとてもきめ細かな感じですね)

大満足なお食事でした!

赤鶏・地鶏はもちろんたくさんの素敵なお料理を堪能でき、非常にいい体験ができました。赤鶏の良さを最大限に活かしていただいてるような印象を受け、大変嬉しく感じました。

鶏を知り尽くし、ポテンシャルを最大まで高めている鳥焼肉専門店。
それが『いろり 炭薫』様でした。また行きたいと思います!


この記事が参加している募集

ご当地グルメ

おいしいお店

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?