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実は毎年恒例 とりけんの恵方巻⁉

皆さんこんにちは!日本一鶏肉研究所の片平です。
最近なんだか無性に辛いものが食べたくなることが多くて、ローソンで販売している「重慶飯店監修 四川風麻婆豆腐」ばかり食べています。

前はあまり辛すぎるものは食べられなかったんですが、少しずつ強くなってきてて、昔食べれなかったやつが食べられるようになってきています。強くなってきてるのか、舌が鈍感になってきてるのか分かりませんが、、、

話は変わりますが、鶏研では毎年、節分に社内販売で恵方巻を売るイベントを行っているんです。最初はたいして売れなかったんですが、少しずつ販売数が増えてきてて、今では「今年はやらんの?」と言われるほどです。

今年も販売しようかと思いますが、例年とは違い、少し新しいことをする予定なので、少し内容をご紹介しようかと思います。

とりけん恵方巻の誕生

じつは鶏研スタートではなかった、、

とりけんの恵方巻とは言ってますが、実は誕生のきっかけは鶏研ではなく、関連会社の熊本チキンで始まりました。そのきっかけは当時熊本チキンで仕事をしていた原さんというスタッフでした。

原さんは昔熊本では有名なスーパーを経営する会社に勤めており、恵方巻を作って販売していた経験もあり、今でも1日中かけて何千本も巻いたと武勇伝を語ってきます(笑)

そんな原さんがある日熊本チキンで恵方巻を販売すると言い出し、こじんまりと食堂の隅っこでせっせと恵方巻を作り始めました。その時はまだ数十本の販売だったかと思います。


毎年少しずつ数が増えていき、、

毎年地道に作り続けているうちに、少しずつ恒例化していき、ある年ついに100本を超える販売数を超えました。そして原さんが熊本チキンから鶏研に配属され、会社として大々的に社内イベントとして販売することに!


せっかく鶏肉会社なのに、、

鶏研で販売するようになってますます社内での認知が広まり、数百本を販売するようになりましたが、私には一つ気になるところが、、それは肝心の恵方巻の中身でした。

鶏肉が入っていない!

その中身は『サラダ巻き』・『ネギトロ巻き』の2種類。は?鶏肉は?と思いません?そうなんです。せっかく『鶏』研が売る恵方巻だというのにその恵方巻には一切『鶏』肉が使われていなかったんです。

確かにある程度販売数は稼げますが、売れりゃいいってもんじゃありません。鶏研らしい恵方巻なのかどうかが重要だと私は思います。今年こそはそんな恵方巻も販売したいと考えました。


恵方巻+鶏肉といえば?

恵方巻の具材に鶏肉を入れるとしたら何だろうかと考えて、色々と思いつきましたが、サラダ巻きやネギトロ巻きのような王道的なスター選手がいる中で、いきなり突拍子のないものを入れてもしょうがないと思いました。

定番感があり、かつ3種類にしても遜色なく打ち出せる恵方巻として、まずは『照焼チキン巻き』を作ることにしました。鶏肉料理の定番の照焼チキン、これなら初めてのとりけん恵方巻にふさわしいでしょう!


そしていよいよ外部販売へ、、

いつも社内へ向けての販売のみでしたが、今年はとうとう外部販売をします。鶏研の本社からすぐ近くにある道の駅「水辺プラザ」様にて販売をする予定になっております!

1/14に水辺プラザ様で試食会が行われ、熊本の放送局も取材にこられていましたので、かなり盛り上がりそうな予感がしています。もちろん社内でも試食会をしました。照焼チキン巻きはかなり高評価を受けていたと思います。


今年は過去最高売上本数を目指して、来年以降につなげていければとワクワクしています。来年からはもっと攻めた鶏肉入り恵方巻を考えていきたいです。コメントなどでこんなのが食べたい!とかあれば是非お願いします!!

それではみなさんそれぞれの節分をお楽しみくださいませ!

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