フォローしませんか?
シェア
とら屋食堂
2021年2月15日 23:50
日替わりのおかずの中で、私たちの中で「最強」だと思っているのが、この打ち豆を使った汁もののおかずです。打ち豆ってご存知ですか?私たちが初めて「打ち豆」と遭遇したのは、日本で特に古い歴史を持つといわれている映画館のひとつ、新潟の「高田記念館」さんのイベントによんでいただいた時のことです。遠征途中の燕三条にある「スパイス研究所」で打ち豆を使った料理に出会いました。もちろんスパイス料理のひと
2021年2月13日 16:58
あんちょこデモのおかずのひとつですが、実はオーランが日替わりのおかずとして登場することは滅多にありません。なので、もし召し上がった事がある方がいらっしゃれば、とてもレアな体験かもしれません(^^)ココナッツミルクの甘さの中に、青唐辛子がピリッと効いているオーランは、意外にさっぱりとしていて、他のおかずとの相性も抜群です。もちろんほんのり薫るカレーリーフの存在も重要ですね。もともとは、デモを
2021年2月12日 22:53
とら屋食堂で不定期に開催している「あんちょこデモ」全10種類のメニューを作って試食していただきます。おかずは4種類「ビーツのパチャディ」「セロリのクートゥ」「冬瓜のオーラン」そして「人参のトーレン」です。ビーツ以外の食材は、出来るだけ通年スーパーなどでも手に入る野菜を取り上げています。通常のランチミールスでも、登場する頻度の多い人参のトーレンですが、実は季節によってずいぶん味わいが変わりま
2021年2月10日 23:46
ヨーグルト系のおかずの2大巨塔は以前登場したビーツ、そしてこのオクラかもしれません。スルスルとエンドレスで食べられるこのおかずも、かなりヤバい部類に入ると思いますが、このネバネバが淡白なインディカ米の食感とまた合うんですよねー。ご飯のお供のオクラといえば、我が家ではオクラとかつ節とちょこっと醤油にネギ(できれば万能ネギが嬉しい)を混ぜたもの、もちろんそこに納豆や山芋のようなネバネバ仲間が加
2021年2月9日 00:20
スーパーに並んでいる緑豆もやしは、どなたでも召し上がったことがあると思いますが。どうやらインドでは、あそこまでになると育ち過ぎ、らしいのです。芽もやしといわれる状態は、「芽」というより「根」が出た!というあたりが理想的らしく、もやしのように双葉が出てしまっては、もはや種としてのパワーは使い切ったことになってしまうのでしょうか?さて、暖かい時期なら、浸水した緑豆はほんの数日で発芽します。逆に
2021年2月1日 00:00
前回の「白菜のクートゥ」の続きです。さて、とらさんの作り過ぎ問題、これは結構深刻でした。当時のとらさんは、自分自身も今以上にたくさん食べることができましたし、人にもたくさん食べて欲しい、お腹いっぱい食べてもらうのがおもてなしだ、という傾向が強かったと思います。そこで、一計を案じました。題して「野菜祭り」九州は久留米市の八百屋さん「産直や藏肆(くらし)」の鶴久さんにお願いして、選りすぐり
2021年1月30日 23:21
沼尻さんが「ケララの風」を始める前、とにかく南インド料理、ミールスを、1人でも多くの人に知って欲しいと始めた食事会「グルジリ」。今では伝説となってしまったそのイベントで、とらさんもわたしも初めて「ミールス」を体験しました。当時は、スーパーに野菜を買いに行って、調理室で作った料理を皆で食べる、経費は頭割りというスタイルでした。スパイス代など、沼尻さんの持ち出しも多かったのでは、と推察します。
2021年1月18日 21:42
緊急事態宣言を受け、とら屋食堂はお休み期間に入りました。せっかくの空き時間なので、少しずつnoteを更新していこうと思います。まずは、「日替わりの野菜料理」の中でも、登場頻度が高いメンバーのご紹介から(^^)「ビーツのパチャディ」 ピンク色が印象的なこのおかず。緑のお皿にも映えますね。このピンクの色はビーツに含まれる鉄分の色だそうです。そういえば、赤い色を持つ野菜というとほうれん草