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先生!!私の幸せに踏み込まないで!!

学校生活のことです。

「あなたたちは勉強ができて幸せね。」


英語の小さいおばあちゃん先生が私たちに言ってきます。
確かに、世界には学校に行くことが叶わない子供達がいるのになんで私は環境に恵まれているのに勉強しないんだろう。

私にとってはこれは幸せなのか、

勉強ができる”幸せ”私はこれを理解できていない。
幸せと言われる環境で生きていると思う。しかし私は今の現状に満足できない。
「あなたは幸せね、」と言われて
「はい」と心から言えないことは果たして悪いことなのか。

その授業中は英語の文法なんて馬耳東風で”幸せ”についてただ思考する時間となった。

結論から言うと、悪くないよねって感じです。
もちろん人によって幸せの基準が違います。だから自分の基準を人に強制してはいけない。

しかし、自分の客観的な環境の評価を知っておく必要があると考えます。
考えずに今の環境に感謝せず、幸せになりたいと欲ばかりなのはただの強欲な人間です。

でも、人間なんで自分より良い環境にいる人が環境に対して愚痴を漏らすと腹立たしく思ってしまうものです。ただし、私は本当にその人の環境、精神面を理解しているのか、その人の苦痛をわかるのか。

自分は自分、他人は他人、結局幸せの領域は他人が出入りしていいものではありませんね。

あとがき
当たり前のことを繰り返したような文章ですいません。精進します。

最後まで見てくださってありがとうございました。

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