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読書。『さみしい夜にはペンを持て』

たぶん感想。原稿用紙一枚分程度にしておくぞ!

本のデザインが良いとつい手が伸びてしまうのは、ジャケ買いしていた頃の名残かな。タイトルだけだと岡本太郎の本みたいに見えたのは内緒。

本屋を訪れた際に思わず手に取ってしまった本

読んでいて思うことは、ふとした時に会話シーンに違和感を覚えること。

僕は記憶力(特に短期記憶)が低いからか、会話などは思い出せないことが多い。

さも当たり前のように、その時に喋ったであろう会話の内容が文章となって書かれているのを見ると、なんとも不思議に思える。

録音をしているわけでもなく、速記やメモをしてあるわけでもないはず……

記憶を想像で書いているのか?と思うこともあるけど、そうなると文章そのものが想像で補完されたもの、もしくはほぼ想像の出来事になってしまう。

肝心の本の内容については、自分が自分と出会う方法の一つを教えてくれていて、実際にやってみようかなと思える本だった。

自分が読むために書く日記。

誰が読むかわからないで書くよりは、ずっと良い考えに思える。

僕は、この本を読み終える前にノートと万年筆を購入することにした。

書き始めてまだ数日、今のところ、乱雑に書かれている。

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