加齢で弱った耳を労わる骨伝導イヤホン~若い人にも耳も大事にしてほしい!
タイトルからしてオッサンくさい!若い人は関係ない!って思うかもしれないけど、自分も20年前は耳も消耗品だなんて考えていなかった。歯は大事にしろって小さい時から言われてる。でも、耳は?
アラフォーは耳も疲れる
ウォークマンが発売された後の世代が若くない年齢になってきて・・・
「ヘッドフォンで大音量で聞くのってどうなの?」
なんてセリフを言い始めた自分。今まで、さんざん大音量で聞いてきて、電車の中でカシャカシャさせては上の世代に顔をしかめられてきたってのに。
年々、大きな音が苦手になっていく。大きな音で耳を圧迫されると頭痛がしたり耳鳴りがする・・・それが、逃れられない老化の1つ。
耳も、歯と同じように、ダメになるとどうにもならない。なのに、歯は大事にしなきゃいけないという意識は強いけど、耳はあまり気にされてない気がする。耳が疲れてくると、疲労が抜けなくなってくる。四十の壁を越えた時、それを痛感する。
骨伝導イヤホンはアラフォーを救う
(そして若い人の未来を救う)
結論を先にいう。骨伝導イヤホンだ。これはいい。耳が痛くない。耳鳴りもしない。だから、頭も痛くならない。疲れにくい。自分のように四十を超えたオッサンにも素直に音楽を聴きたいと思わせてくれるアイテムだし、若い人にだって骨伝導イヤホンを使えば耳を大切に使うことができる。
実は、ここ数年、骨伝導イヤホンを気に留めてきた。ただ、ワイヤレスに対応してなかったり重かったり・・・耳に挟むタイプは別の意味で耳に負担が大きかったり、で、なかなか「これだ!」というガジェットに出会えなかった。家電量販店に行く都度、骨伝導イヤホンを眺めていたのだけど、ようやく満足できるものに出会えた。それがAfterShoksのAeropexだ。
なんていったって軽い。それに、当然ワイヤレスにも対応してる。しかも、お財布にやさしいことに1万円を切る(生活防水対応は1万円を超える)。頭の大きな自分でも、小さな妻でも違和感なくフィットする。不満をいえば充電が8時間しか持たないこと。逆にいえば8時間で仕事を切り上げれば問題は無い(というより、ワイヤレスのイヤホンは概ね8時間程度が普通だけども)。言ってしまえば、不満が無い。
音質は正直よくわからないが、周囲の同僚に試してもらったが評価は高かった。
「骨伝導って音がイマイチっていう先入観があったけど、その先入観を覆したわ」とか「逆に低音の響きがいいんじゃない?」とかとか
まとめ
仕事中でも、周囲の音を遮断するために音楽を聴いていた。だけど、イヤホンだと疲れる、ヘッドフォンだと重い・・・身体が文句を言う。それが老化。おかげで集中力が途切れる。老化のせいで、ただでさえ集中力が落ちているってのに。
そんな時に、出会えたAfterShoksのAeropexの感動をとにかく伝えたかった。新宿の西口のビッグカメラ(ハルク側)には視聴できるサンプルが置いてあった。周囲の家電量販店でも視聴できるなら是非ためしてもらいたいし、なければ店員を捕まえて、「視聴させてくれれば前向きに購入を検討するのに!」と、交渉してもいいと思う。
ヘッドホンやイヤホンは高いものがいくらでもある。だけど、その音質を聞くための耳の機能が低下してしまったら、それこそ豚に真珠だったりする。耳を大事に使うこと・・・人生80年、100年ともいわれる時代に、骨伝導イヤホンの検討は、人生設計を考える上でも重要なポイントになること、請け合いだと僕は思っている。
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