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【日商簿記3級】の合格率と難易度

日商簿記3級は誰でも取得可能!

いきなりプレッシャーを与えてしまったかもしれませんが、日商簿記3級の難易度は決して高くはありません。一定の勉強して、試験場へ行き、最後までやりきることができれば合格できるでしょう。ただし、最初はとっつきにくいかもしれません。私も学生を卒業してから簿記を学び始めたので、最初は何がなんだかわからず苦戦しました。SNSでも「日商簿記3級は余裕」と見かけますが、果たしてそうでしょうか。合格率を見ていきます。


過去64回分の合格率平均は約40%!

155回はコロナの影響で中止になってしまいましたが、101~165回の試験での合格率は約40%でした。入門的な資格ですので40%は良心的な方だと思います。

ただこれは実際の受験者数における%で、申込者数における%ですともう少し下がって32%となります。さらにテキストは買ったけど挫折して申込にすら到達しなかった人もいると思います。はやり最後までやりきることが大切だとわかります。

CBT(ネット試験)での合格率は約41%

日商簿記のCBT試験は2020年12月から始まったので、まだデータは少ないですが合格率は41%程度でした。統一試験とさほど変わらないですね。さすがに受験者数もすさまじいです。このことからも統一試験とCBT試験では難易度はさほど変わらないと思います。私も実際受験してそう思いました。

やっぱりおすすめはCBT(ネット試験)!

私はCBTでの受験をおすすめしてます。理由としては、統一試験を待たずして受験できますし、仮に落ちても合格するまですぐに受験できるからです。どうしても試験は運の要素もあるので、合格するまで何回もチャレンジすることが大事です。頑張りましょう🔥

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