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【番外編】スピッツ有明サンセット2022 柴又散策

本格的に番外編です。
有明サンセットはほぼ関係ありません。
四国から上京しているので、9月29日は宿泊せざるを得ませんでした。会社がらみで出張する時に個人的にいつも利用している銀座グランドホテルに、今回も泊まりました。

で、既にnoteに書きましたが、パソコンがなかったため、ライブ後に午前3時すぎまでかかって、コンビニで買ったノートにメモを書き連ねた。でも、このおかげで、あの興奮を忘れずに文章に再現できた。

翌9月30日は羽田便の最終を取っていたので、丸1日自由です。
でも、起きたら午前9時で、さらにダラダラしていたので、ホテルを出たのはチェックアウトぎりぎりのほぼ午前11時でした。

さて、どこに行くか。
新型コロナが流行してから、東京には来ていなかったので、3年ぶり。久しぶりに、自身のnoteの名前の由来にもなっている車寅次郎の古里とも言える柴又に行こう!と決めた。大好きな場所。



柴又に降りると、駅前になんだか今までなかったようなお店がいくつかできていて、寅とさくらの銅像が窮屈っぽく見えた。



参道を進んで、柴又帝釈天「題経寺」へ。境内で、寅と子どもがチャンバラをしている映画の光景が思い浮かびます。

次は、江戸川の河川敷へ。よく晴れていて暑かったあ。雨が降った時のために持っていっていた雨傘を日傘として使って散策。ジョギングしたり、サイクリングしたりする人がポツポツいます。平日金曜日の昼間に優雅な時間を過ごすのは、本当にぜいたくです。


ベンチに座って、雲が日を隠したら、傘をたたみ、雲がいなくなったら、傘を差す。そんなことをしながら、1時間ほどひなたぼっこ。ああ、気持ちいい。

江戸川あたりからだと、360度見回しても、山がないんですね。
四国ではそんな場所はほとんどありません。広い関東平野だからこそ、こういう光景があるんでしょう。山がないということは必然的に、空が下の方まであって、なんだかとっても心地いい。
空が広い。
生まれ変わったら、ここに住んでみたい。

十分、休息して、参道に戻って、「川千家(かわちや)」でウナギを食す。竹4500円なり。まあ、せっかくだからね。

おいしかった!

仕事を離れて、楽しむことが大切だと認識した2日間。本当に楽しかった。

2022年10月8日 トラジロウ

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