#23 運がいい人は○○が上手い

皆さんこんにちは。

先週は私の体調不良も重なってずっと健康の記事でしたね。

今回は運が良い人の特徴ですが、○○には何が入るでしょうか？

答えは

お礼

です。

感謝じゃなくて？と思った方。感謝でもよかったのですがそれだと今回の話の内容では範囲が大きくなりすぎるので「お礼」にしました。

「そんな事ちゃんと出来ている」と思った方

本当ですか？

何かをしてもらった時、助けてもらった時

片手間にお礼を言っていませんか？

料理をしながら

仕事をしながら

TVを観ながら

スマホをいじりながら

または相手の方に体を向けずに頭だけを向けて言葉にしていませんか？

正確には相手と向き合った時に、頭と心と丹田（へその裏あたり）を繋げるように意識してお礼の言葉を口にだすと気持ちいくらい感謝の言葉が伝わります。

かと言って私もそんなに上手いほうではないのですが、今回話そうと思ったのはやはり自分を振り返る為でもあります。

こうして記事を書いているとお笑い芸人のネタ探しではないですが、日々の生活の中で自己を振り返る機会が多くなるものです。

私はこの間体調を崩しまして、職場で定時で上がれるように気を使って頂いたのですが、やはり気を使って頂くというのは他人のエネルギーを少なからず頂いているわけでして、そこに対する感謝の気持ちというのは大事になってくるわけなのですが、朝出勤してから時間が経つにつれ心配してくれる人にお礼を言う自分の対応がどんどん雑になっている事に気がついてしまったんです。

片手間に何かをしながらという事は無かったのですが頭だけを向けて言葉を口に出した瞬間、自分の中でもう一人の自分が

「あ！」

という言葉を発していました。

そこで前職でお礼が上手な若い子の事を思い出しました。

彼は意識的にやっているわけではないとは思うのですが、お礼を言う時は必ず体をこちらに向けてくれるのを思い出したんです。

それに加えて、私が転職して引っ越した後も前職でお世話になったお礼にレトルトカレーを何種類か送ってきてくれました。

本人が居なくなってもお礼をする為に行動できるって凄いですよね。

それを見た時の私は、

これは負けたわ（勝ち負けという意味での負けという言葉ではありませんよ。単純に凄いという褒め称える意味合いでの言葉です）

と思いました。

自己を成長させよう、誰かの手助けをしていこう、運を上げていこうと思った時には体調が優れない時でもこういう基礎中の基礎をしっかりやっていけるようになっていきたいですね。

「こういう人が世の中に増えればいいな」

と思いながら

「自分も学び直していかなければ」

と考えるいい機会でした。

それでは皆様が良い人生でありますようお祈りしています。