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愛情を感じるとき

珈琲次郎さんの企画。夫婦仲良しサークルに参加します。うちは仲良しだと思いますが、不穏な時は、見えるくらいモワモワと不穏な空気を漂わせます(笑)

コロナ禍はヤバかった。
私のせいですが。主人もいろいろなことがあったみたいです。

とはいえ、元々おしどり夫婦。同い年じゃないことにヤキモチを焼いたりします。そんな私達が愛情を感じる時。(私が主人から愛情を感じる時。を紹介したいと思います。)


1.私が持病持ちで、それを見守ってくれるところ

主人の愛情は静かな青い炎のようです。
昔、恋文をくれた時に「愛してますよ。まるで巣立つヒナを見守るようだ」と、書いてあって、ん?あまりピンと来ないと思ってたけど。とにかく、見守ってくれます。それは私達が成長を、お互いにしていたという軌跡を見ているようですけどね。今は子供たちが成長するのを見守るのが大切かな。

2.2つとなりの町まで、デートで通ってくれてたこと

車で片道1時間でした。
私も通ったことがあります。

3.私が自立するまで、結婚を待ってくれたこと

福祉施設のカフェで働けるくらい、元気になるまで、結婚を待ってくれて、無事結婚に至りました。しかし、その時30代だったので、二人の夢の3人子育ては叶わなかったです。まぁ、しかし子育てはかなり大変だ。

4.子育ての時、こっそり育休を取って育児を見守ってくれたこと

その子育ての期間、育休と言わず、でも早く帰宅してたので、育休かと聞いたら、分けて取ってるんだと言ってました。とりあえず隣に主人がいる子育ては、安心感がありました。

5.持病が少し悪化した今、少しだけ寄り添ってくれるようになったこと

主人はワーカホリックです。仕事が大切。しかもできる男。なので、私としてはあまり仕事に悪い影響を与えたくない、、、のに。いつも迷惑ばかり。出来る限り自立しよう。できる事なら支えてみようと思うのですが、ままならず。私はお荷物なのかなと悲しくなるときがあります。
でも。私の好きなCHAGEandASKAの「WALK」のように「君を失うと僕の全てはとまる」と、考えていてくれたら。言われたこと無いけど。それくらいに思ってたら、私が死んだらどうなるんだろう?って思っちゃう(笑)💦
でも、出会ってすぐの頃に「こんなに人に心を割って話したことはありませんでした。愛してます。愛して欲しい。こんなに自分が必要とされてると思ったことは今まで無かった。」とのようなこともメールをもらったことがあります。
その時、主人のことを寂しい人だなとも思ったのです。私は少なくとも、生きてることだけで周りの人に愛されてきていたから。
しかし、それが逆転するくらい、主人は薬剤師として活躍してて、私は障害があって働けませんでした。
その時お互いに、お互いの存在がまるで自分のように感じられたのでしょうね。
それが私達の愛のはじまりでしたから。

5の具体的、例のひとつ

こないだチャーハンを怒りにまかせてまき散らし暴れながら作って、そのまま家事放棄したことがありました。(症状悪化した結果)
帰宅した主人が
「なに?あの白いチャーハン。味ついてなかったけど食べたよ。」と言って全部食べてくれてました。。。

申し訳ない気持ちと、どうしてああなったか聞かない主人の優しさにまた、愛を感じました。説明しなかったけど、おこられると思って最低限片付けはしてたけど、チャーハンは片付けられなかったので。食べてくれてありがとう。子供たちも怖い思いをさせてごめんね。

追記

あと、主人が私と結婚してなかったら。という悲しいお話を考える時があります。
もっと活躍して、もっと幸せになってて。。なんて。
しかし、人は限られた、有限の中では定めを持ちます。
私は主人にとってその定めなのだなとおもうことがありますね。
だからもっと、アレしよう、これしようなんて、最近では話したりしますよ❤️

オマケ

そんな私たちは、テレパシーも使って話しますが、主治医には
「時々、ちゃんと確認してね」と、言われています。確かにけっこう間違ってる笑


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