見出し画像

ジストニアが導いた人生の意義

こんにちは😊とぴーです。

人生においての転換期って誰でもありますよね~
どんな選択をするのか?
この道を選んだことは果たして良かったのか?

そんなことって誰にでもあると思うんです。

私で言えば・・・
最近もあったけど、23歳のころに起きた出来事が大きく人生を変えたように思えます。

それは何だったのか?

私は元々Drumをしていて、プロミュージシャンを目指していた時期がありました。

大学を卒業し、就職活動もせず、日々音楽活動やライブ活動に励んでいました。
当然ながら、プロミュージシャンとして華が咲くことは、まだまだ全然で、この先の不安も抱えながら生活をしていました。

そのときに体にある異変が起きました。

それは・・・

右手の『ジストニア』
職業性ジストニアと最近では有名にはなりましたが20年以上前の当時は、お医者さんでも原因不明だったのです。

いろんな病院をたらいまわしにしながら、最後に行きついた大学病院でジストニアと診断を受けたんです。

その当時の治療は、ボツリヌス療法で力を弱くする注射をうつことでした。

結果的に治らず、このままプロミュージシャンを目指すことが不可能になり、音楽の道を断念することになったのです。

私のとって大きな分岐点でありましたが、ある覚悟を持つことができました。

それは、からだ作りの専門家になるという覚悟。

実は21歳の頃からスポーツクラブで働いていたんです。
体のこと、健康、運動、トレーニングなどは、元々興味があり楽しく働いていました。

この道の専門になろう!と思い、必死で勉強したことを覚えています。

もし、プロミュージシャンという道を断念していなければ、今もこうして体の専門家として活動はしていないと思います。

神様がもしいるとしたら、「あなたはプロミュージシャンの道じゃないよ」と教えてくれたのかもしれない。

私自身、諦めが悪く、しつこくず~~っと続ける傾向があります。

体の不具合を通して教えてくれたんだろうと、今はそう思えますね!

ジストニアになったおかげで、体の専門家としての道が拓けました。
自分が好きなことが仕事が出来ていることは、とても幸せなことだと思っています。

これからも、ひとりひとりの体と向き合い、ひとりでも多くの人を健康で元気に、笑顔を増やしていくように励んでいきます。

最後までお読みいただきありがとうございました😊

#あの選択をしたから

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?