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7/3のゆる〜く気になる記事 高速道に自動貨物レーン!

7/3は色々と気になる記事がありましたが、高速道路の空きスペースなどを活用して、自動で貨物を運ぶ構想「自動物流道」を東京と大阪間で検討する、というものです。

物流の「2024年問題」と言われる人手不足・人件費増加やネット販売の進捗による物流量の増加、エネルギー問題などが社会課題となっており、物流業界の再編や人員確保が進んでいます

そういう中、専用レーンを設けカートが無人で走行するというアイデアです。スイスなど海外でも検討されているとの事です。

実現すると、上記の2024年問題の解決に加えて、渋滞緩和によるエネルギーロスの縮減や電動カートによるCO2排出削減など、環境問題の解決にもつながります
我々消費者としては、より早く荷物を受け取れるようになるかもしれません。

課題は沢山あるのですが、東京大阪間では総工費が4兆円程度と見込まれているようです。また、電動カートなどの需要も発生するでしょうし、新たなビジネスチャンスも生まれると思います

社会の持続的成長のために、ぜひ実現して欲しいと思います。

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