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6/26ゆる〜く気になる記事 賃上げ、、実感なく

何度か賃上げと物価上昇、実質賃金についての記事を掲載していますが、6/26も日経新聞で記事を見つけました。

・最低賃金「50円上げ」議論
・政府30年代に1500円目標

記事によりますと、24年度の春季労使交渉で賃上げ率は5%を超えている、5%上げると金額で50円になる、との事です。時給ですから仮に20日の8時間稼働とすると8000円/月ですね。これ、十分なのでしょうか?

しかも、1500円到達の目標が2030年代なので、最短で6年後、最長で15年ですか。海外との比較は円安影響もあるので一概には言えませんが、物価の上昇に加え、

住民税が7月から、しれっと10%くらい上がってませんか?

定額減税ってどこにいってしまったの??

という事に気づいた方も多いと思います。
賃上げだけで無く、

むしろ増税をなんとかして欲しい

と、切に思います。なお、以前投稿しました記事、関連になりますのでよろしければご覧ください。

私は会社の給与システムが変わり(このタイミングで?)給料は上がりましたが、とても5%なんてレベルではありませんし、同僚の部課長職では給料が下がった人もいます。えっ、このインフレの時に?しかも増税なのに?

これは、会社の批判をしているのではなく、企業には原資が無ければ、どんなに人財が大切だとか、将来の人的資本のためと言っても無い袖は振れず、致し方ないところもあると思っています。

最近のニュースでは、新卒を確保するために初任給を上げる企業が増えているけど、入社数年目の社員まで手が回らず給与格差の歪みがあったり、中堅以上の社員の給与が上がらないということもあるそうです。

先週は、noteでの記事化はしていませんが、中小企業の賃上げの厳しさや初任給についての日経新聞の記事もありました。

自分の子供や、まだ見ぬ孫の事を考えると日本の将来が非常に不安です

重い(?)小話でした。

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