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【STUDY⑪】UI/UXについて

今日はUI/UXについて勉強した。

最近、よく耳にするUI/UXについて同じ意味で使ってしまったりする。

そうすると会話の本質が分からずかみ合わなくなる。

今後、コミュニケーションをとる上で最低限の定義を押さえておきたい。

1.UIとは

UIとはユーザーインターフェイス(User Interface)の略。

ユーザー(User)は文字通りだが、インターフェイス(Interface)は直訳で接触面。

コンピュータの入出力とユーザー(人間)との接点に相当する操作機器や画面表示の事である。

2.UXとは

UXとはユーザーエクスペリエンス(User Experience)の略。

Experienceは経験・体験。すなわちユーザー体験。

利用前の期待感や実際にサービスやシステムを活用することに得られる体験、感動、その後のリピートまで全ての利用体験の事。

UIは製品の一部であり、ユーザーによって変化はない。

UXはユーザーが感じる体験であるため、ユーザーによって変化する。

3.UIUXを高めるには

UIUXを高めるとは「提供する製品・サービスをより使いやすいものにし、ユーザーの期待・利用体験から来る満足度、感動を高める」という意味と個人的に認識している。

それを高めるにはただ一つ。徹底して利用者目線で考えぬくしかないと思う。

製作者の都合が裏ではあっても良いが、表面に出てはいけない。

徹底して利用者目線。

「顧客目線とか利用者目線で。」って言う企業はよくあるが、出てきた製品やサービスは製作者の都合が盛り込まれていてユーザーにとっては不便や不行き届きな事が多い。

ユーザーが本当に求めている事に気づいていない。

UIデザインを改善する時に重要なのはユーザーを

・想像する

・イライラさせない

・悩ませない

・考えさせない

このあたりだと思う。

言語化してみると当たり前の事だが、意外に気づいていない。

ユーザーを想像するとは「どんな人が使っているか。どんな人が使ってほしいサービスか。」という事である。これは年齢や性別などで異なってくるであろう。

イライラさせない。悩ませない。考えさせない。

ここは似通っていて、とにかく使い勝手である。

使いにくい検索しにくいオンラインショップなどは自然に淘汰されるであろう。

私も何かのスマホアプリをダウンロードして使うときに、直観的に使い勝手を判断している。

使い勝手が悪ければすぐにアンインストールする。

これは誰もが何気なく行っている事であろう。

何もわざわざ使い勝手が悪く、ストレスが溜まるアプリを使おうとは思わない。

製作者側はまずはUIデザイン・導線を徹底して見直す事だろう。

その先にUXがある。

UXはユーザーの主観であるため、コントロールが難しい部分でもある。

4.まとめ

具体的な改善ポイントを考え始めるとケースバイケースになってくるので考え方の部分を今日はまとめた。

UIUXの中身を書きながら自分のnoteのUIはどうなんだろうかと考えてしまった。

これもひとつの勉強過程であるが将来の自分が見直したときに見やすい・使い勝手の良いnoteにしていければと思う。

noteにアウトプットを積み重ねて振り返った時に自分の書き方に成長を感じる事が出来たら嬉しいと思う。


以上!!

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