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【STUDY】インターネットマーケティング④SEM

今日は検索エンジンマーケティング(SEM)について軽く触れた。

何か調べものをするときに検索エンジンを活用する事も多いかと思うが企業側にとっては検索結果の上位にくる事は非常に重要な事だと感じる。

現に統計として検索をしても目的の情報に出会うまで3ページくらいしかみないという。例えば「靴」と検索しても約6億件もヒットするがその中で見られるのはほんの数サイトである。もっと詳しく検索をかければ調べる側にとっては目的の情報に出会う事はできると思うが、情報を発信したい側にとってはヒットされる確率は下がる。この情報が溢れている時代に見つけてもらうというのは至難の業だ。

なにより企業は検索エンジン対策として検索結果が上位に来るように工夫しなければならない。

その方法は2つあって、①「検索エンジン最適化」②「リスティング広告」である。

①検索エンジン最適化について。検索エンジンは基本的にロボットが検索結果を抽出しているのは前回の記事に書いたが、そのロボットのプラグラムが関連性の高いサイトと認識されるようにHTMLを調整、工夫する必要があるという事。具体的な手法は今回は学んでいない。

②リスティング広告について。Googleなどに広告費を払う事によって上位に表示してもらう方法である。

個人的には何か検索をした時に最上位にでてくる広告はあまりクリックする気にならないのが本音である。例えば「格安SIM」と検索をかけたときには大概どこかの会社のSIMのHPが広告として最上位に出てくる。個人的には比較をして情報を収集した上で意思決定をしたいので広告に惑わされたくないという思いが強く広告が多い企業は「なにか騙されるのでは・・」という気持ちになってしまう。逆に広告などはなく、本当に上位に現れたHPは信用できる情報なのかなと好感を抱く事が多い。これは私だけなのか、ほかの人も同様なのか不明であるが。

また最近は検索にも検索エンジンだけではなく、動画で知りたい場合はYoutube、リアルタイムの情報を知りたいときはTwitter、写真を調べたいときにはInstagramなどSNSが検索ツールとして活用する機会も私は増えている。

私は地震があった時には、まずTwitterを見る傾向にある。そのほうが情報が早いからだ。そしてさらに震度や震源などの情報を正確に知りたい場合にはGoogleで検索するような流れだ。

このように人によって情報の得る方法は多様化しているので今後の検索エンジンマーケティングではGoogleやYahoo!JAPANだけでなく、SNSも意識する必要が出てくるだろうと思う。

ただ何も情報がない状態から検索するのはやはり、SNSではなくGoogleやYahoo!だろうし、企業の公式HPの情報を充実させて、商品力を高め、検索エンジンのプログラムが検索内容と関連性の高い情報だと判断されやすいようにHPを最適化する事がなにより重要でこの部分は変わらないと思う。もちろん要所でのリスティング広告も重要である。

今日は検索エンジン対策として2つの方法を学んだ。具体的な手法に関してはこれから掘り下げていきたい。


以上!





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