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中国横断記 その2 南京市


 中国横断記 その1、揚州市はこちら!

中国横断 ②の南京の出来事だ。

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2019年9月5日 南京

13時ごろ、南京に到着。

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とりあえず腹ごしらえ。

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排骨麺。スープがお湯と醤油のみのような味。美味しいとは言えなかった。

その後トイレ。公衆トイレはこんな感じだ。

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紙がないし、和式で汚かった。。。


そして南京といったら日本の「南京大虐殺」が浮かぶ。日本人として知らなければいけない、と思いその史料館に行ってみた。

雨が降っていて曇っていたこともあろうか、とても厳かで空気が重い場だ。

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史料館に入ると、また生々しいシーンの写真や証言VTR、その当時のモノがたくさん並ぶ。

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日本側から、中国側からと色々言われている歴史的出来事ではあるが、こういう事が過去にはあったということを知ることは大事であると思った。


考えさせられる時間であった。


(ここに日本人が行っても差別されるようなことは全く無かったです。また史料館の史料の解説は日本語でも書かれているので興味があれば行くことをお勧めします。)

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その後南京の観光で有名な「夫子廟」へ。

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ここはひたすらに大きい観光地であり、たくさんの路面店が出ていて雰囲気がもう楽しい。ご飯やおみやげ屋さんもたくさんある

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行った日は平日ではあったがしっかりとたくさんの人で混み合っていた。

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その後、南京在住の女性の方にガイドをしてもらうことに。
地下鉄で南京の中心から少し離れたところに行ったのだが僕はその時また驚愕した。

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少し離れたところだから少し田舎な感じなのかと思ったが全く持ってそんなことない。
むしろ日本でも見かけないような近未来の建物がずらりと並んでいるのである。

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そして土地もあるからだろう、一つ一つがゆったりと大きい

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北京、天津といったがまたここにも「南京」という大きな都市がある。中国の都市一つ一つが東京のよう。地下鉄もしっかり通っている。
そして東京より一つ一つの建物が大きい。


隣国で顔も文化も似ているから同じようなものだと思っていたが、、、
実際来てみるといかに日本人が思い描く中国は本当に一面で何十年も前のものだと思い知らされる。

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世界は広い。そう思わされたひと時だった。

そして夜ご飯は南京の女性オススメの場所へ。

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南京は「鴨」で有名らしい。


肉の部分だけでなく、手足少し育った卵を食したが、どれも味付けがしっかりと奥行き深く美味しい。

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オススメだけあるなと思った。

その後バーに行き、

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その日はその方の家で夜を明かした。


2019年9月6日 南京

彼女は朝から仕事なのでお昼ご飯だけお邪魔一緒に食べることに。
午前中は地元のスーパーに行ったりウロウロしていた。


お昼は彼女が好きだという小籠包屋さんに。

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地元の人で溢れかえっている。
食べたい数をいい、ひたすらに小籠包だけを食べるという食事。
ここもほんのりと甘みがある小籠包で美味しかった。

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ご飯を食べて彼女とはバイバイ。

その後もう一食、彼女のお勧めの鴨のスープのチェーン店へ。

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ここもスープがあっさりだけど濃厚で美味しかった

それで軽くアリババの自転車でウロウロして写真を撮って

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別の博物館に行き、

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列車へ。

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次の目的地は西安


費用 南京 9月5日、6日

中国一元=15円

・大排面 18元
・タピオカ 12元
・地下鉄 3元
・地下鉄 3元

・地下鉄 5元
・鴨料理夜ご飯55元
・バー 50元
・飲み物 6.0元
・ガムと飲み物 17元
・小籠包 16元
・チャリ 1.5元
・地下鉄 2元
・チャリ 3元
・地下鉄 3元
・飲み物 5元
・チャリ1.5元
・のみもん 5元
・地下鉄 2元
・鴨スープ 24元
・地下鉄 3元
・みず 3元

188元=約2820円

・南京から西安の列車 152.5元=約2288円

合計 5108円

ここで旅を偲ぶ。

次回は西安編!!



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