発酵の「民族誌」〜発酵文化人類学〜
小倉ヒラクさんの『発酵文化人類学』を読んだ。
発酵文化人類学 微生物から見た社会のカタチ https://www.amazon.co.jp/dp/4863241127/ref=cm_sw_r_cp_api_i_DktPCbFE0MGRB
きっかけは、ぬか漬けをはじめたことだった。
結局最後まで読まなかったんだけど、二日酔いの原理がわかってよかった!
私は社会学を専攻していたけど、ゼミの教授が文化人類学も専門だったから、よく受けていて、楽しかった記憶が蘇ってきた。
文化人類学のアウトプットとして、民族誌がある。私はいつかフェロー諸島のプチ民族誌を書きたい。文化を見たり聞いたりして、ひたすら記していくのだ。
この本は、発酵の「民族誌」だな、と思った。
サポートしていただいた後に起こること。 1 執筆するために行くカフェで注文するコーヒーがソイラテになる。 2 部屋に飾る花が1輪増える。 3 いつも行く温泉でサウナにも入る。