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アダムとイブのりんご「インターネット」

こんにちは、長谷川と申します!
世界ストーリー図鑑の第9段は、インターネット!どんなストーリーから生まれたのか!分析していきます!

インターネット(英: the Internetあるいはinternet)とは、インターネット・プロトコル・スイートを使用し、複数のコンピュータネットワークを相互接続した、グローバルなネットワーク(地球規模の情報通信網)のことである。省略してネットとも呼ばれる。
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/インターネット

「インターネット」のストーリー

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アダムとイブのりんご / 個の影響力増大 / 無限の組合せ

1960年、インターネットの前身ARPANETに直接影響を及ぼした概念であるJ・C・R・リックライダーのタイムシェアリングシステムが発表されたところからはじまりました。タイムシェアリングシステムは、電子計算機としてのパソコンを、1台のコンピュータを複数のユーザが同時に利用するためのシステムです。そこから、パソコンとパソコンを接続し、情報やリソースを共有しようという流れが興ります。その後、UCLAとスタンフォード研究所が接続され、日本でも慶應義塾大学と東京工業大学が接続されていきます。知の集合地である大学など研究機関がつながることで世界の知の共有が加速します。そこから知の共有、情報の共有、つまり、コミュニケーションを活性化していくことを目的に商用や軍事用に開発・普及が一気に進んでいきました。今では先進国の約80%の人工がインターネットを何らかの形で利用するに至りました。

ここから読み取れることは、知恵を授け共有するかたわら、人の欲であるビジネスを加速させ、人の個人情報などの恥部も晒される可能性をひめるようになったとみました。これはまさにアダムとイブのりんごだ!とこのストーリーを名付けました。

その中で、個人の発信力が一気に高まり、様々な人とのコラボレーションが生まれるようになったとみます。今まで埋まっていた個人の力や考えが、ロングテールのように、繋がり花開く可能性を持たせたこともインターネットが持つストーリーなのだと思います。

特徴を表すパターンと役割分担

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その人の特徴を表すパターンと役割分担も分析していきます。

パターンとは、人生の中で何度も起きる同じような結果をもたらすプロセス(過程)のこと。本人にはデジャビュ(以前に同じ事が起きたような感じ方)のように感じられ、想定した通りの結果になる一連の経験。

googleの行動指針にある「don't evil」にも現れるように、インターネットは使う人を試し続けるパターンがあるかと思います。その結果は、本当に良い結果、悪い結果をかなり鮮明にかつかなり極端に出してしまいます。

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役割分担とは、3人以上の人間が集まった時、基本的に自分が取りがちな人間関係での役割

パターンにも繋がりますが、誰でも優しく受け入れつつ、道具として使ってもらう。あくまでもそこを崩さないのがインターネットが得意な役割なのだと思います。

参考文献
引用:https://ja.wikipedia.org/wiki/インターネット

次回は「大陸」!地震大国日本において、なぜこのような動きが起きるのか!!ストーリーから明らかにしていきます。お楽しみに!

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