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5月に読んだおすすめ本

どうもとんです。

今月は読書をあまりしなかったせいで投稿も少し減りました。

アウトプット的な読書をしていると目に見えて、データとして表されるので

読書した内容をnoteにアウトプットするのは大事だなと思いました。

最近の本は割と分厚めのものが多いような気がして、行間であったり、デザインであったり

電子書籍では味わえないような紙の本の良さを実感した月でした。

大体10冊ぐらい読んでおすすめだった本を紹介したいと思います。

何冊かは記事にしているので、それ以外から選んでいます。

1.超決断力

決断という人生の中でも何度もすることについて

わかりやすくまとめられているのと、実践レベルで使いやすいので、インプットだけでとどまらないのがこの本の特徴です。

特に使えるなぁと思ったのは
物欲が止まりそうにない時はそれがなくても

代わりになるものを3つ考えることで節約になり、頭の体操にもなるという点が非常に良かったです。

読書家の多くは、本のためならお金を惜しみませんが、なんせ紙の本は場所を取るし、お金も少しはかかります。

そんな時に上記の方法で代わりになるものを考えることで物欲センサーが少し収まります。

以前読書家のミニマリズムについて書いたのでぜひ参考にしてみてください。


2.自分の中に毒を持て

この本は割とおすすめに出てきたりしていたので読んでみようと思い、購入してみました。

基本的には安全な道より危険な道を選べということが書かれていますが、慎重派の僕には刺激が強すぎたので

読書でそれをしてみようかなと思いました。

たくさん本を読む中で面白い本、つまらない本、感動する本など様々な感想を持って本を読み終えると思いますが

自分を変える読書という点からすると
どこかモヤモヤが残るような読書をすることをおすすめしています。

僕はこれを毒書(どくしょ)と読んでいます。

基準としては本を読むことでわからないことが増えるような本です。

ここで重要なのはわからないことがあるのではなく、わからないことが増えるという点です。

この点については別の記事で詳しく解説したいと思います。

読書ではなく毒書をしましょう。


3.なぜ、わかっていても実行できないのか


To doリストには昨日の自分が今の自分に期待して行動がたくさん書かれてありますが

ほとんどの場合、それを達成することはできません。

頭ではわかっているんです。

あー、やらないと。

しかしほとんどの人がそれを横に置いて
ゲームやSNS、動画見たりします。

僕もよくあります。
なぜできないのかには理由があり、目標のない行動はしにくいという点と行動は認められるまでには長い期間が必要になってくるからです。

人は無意味なことを好んではしません。
報酬に期待して行動するのが人間の本能です。

ゲームやSNSは報酬が得られやすい行動になっているため、目標のない行動より、達成されやすいという特徴を持っています。

また、発言やアイデアなどはその場で認められやすく、あたかもその行動を取ったかのような錯覚に陥るため、行動をしなくなります。

テスト勉強の計画なんてまさにそれです。
ほとんどの人が計画通りに勉強していないと思います。

じゃあどうすれば行動できるようになるの?というヒントが隠されている一冊でした。

おわりに

今月はいつもに比べて読む冊数が少なくなりましたが、割と実践レベルで使えるような内容のものが多かったです。

読書は毎日30分でもするとストレスの軽減にもつながるので

習慣の本を読み返しつつ、もう少し読書に当てる時間を増やしていきたいと思います。

ついでに読んだ感想や質問をコメントに残しておくとアウトプットになるので是非お待ちしております。

ありがとうございました。

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