楽しい!コーチングセッション練習

僕がコーチングを学んだのは
「銀座コーチングスクール」です。

そこを選んだのは、比較的
料金がリーズナブルだったからです。
「まぁ、とにかくやってみよう」って感じでした。

ラッキーだったのは、そこに
「あやこ先生」という経験豊富な
先生がいたことです。

離婚するためにコーチングを学んだという
ユニークな経歴をお持ちでした。

僕も教える側の人間ですので、
どんな教え方をするのか、すごく気になります。
話し方、聞き方、説明の仕方など。

あやこ先生の指導はとても柔らかく、
レッスンを受け始めた時点で、
「この先生はすごいな」と感じました。

後に「踏んでる場数」が違うのだと知りました。

■ 國井あや子さん経歴 ■
国際的なコーチングコミュニティーにおいて、
日本コーチ会の中心的存在。

日本のコーチングの黎明期から活動。
登壇時間「450時間以上」のベテラン講師
パーソナルコーチとしても広く活動し、
「年間600時間以上」のコーチングを提供する

レッスンの中には、セッション練習がありました。
先生と生徒、もしくは生徒同士で
セッションをして、内容を振り返ります。

恥ずかしながら
僕のイントラとしての「教えたがり」な
部分が出まして、

「こうしたらもっと良かったと思います」
などと偉そうにフィードバックをしていました。
素人なのにホントお恥ずかしい。

あやこ先生や、他の先生は
直接的な指摘を避けてましたね。
まずはしっかり承認をし、
「この質問に対してはこうだったね」
みたいに解説を加えて、

「私だったら、こういうことも言うかな」
みたいなことを言ってくれます。

それがすごく納得度が高くて、
「そうか、こういうやり方があるのか」
と気付かせていただき、すごく勉強になりました。

このやり方はコーチングだけじゃなく、
本業のパラグライダーの指導にも
もの凄く生かされています。

セッション練習では、「意外な答え」が
出てくることがとても興味深かったです。

自分がセッションの練習をするだけでなく
他の方のセッションの様子を見るときもあります。

まずコーチによって質問の切り口が異なります。
「この人は、そんな問いを投げかけるのか』と
感心してしまうことも多く、とても参考にもなります。

受け手側からも、予想外の答えが出てきます。
「この質問だと、こんな感じの答えかな」
と思っていたら、

「そんな答えが返ってくるの?!」
「この人そんなこと考えてたんだ」
みたいなことが、よくありました。


人の考えがわかるのが、楽しかったですね。
発見があるって言うんですかね。

人間て見た目じゃわからない部分があるじゃないですか。
ぼーっとしてる人がすごい色々考えていたり、
強そうに見える人が繊細だったり

そういうギャップがあると思うんですけども、
それがコーチングや対話の中で出てくるのは
すごい発見が合って面白かったですね。

コーチング凄くいいじゃん!!って感じた
銀座コーチングスクールでのレッスンでした。

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