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思春期と貧血。運動ができない。成績低下。

昨日は動悸やめまいがあった。
頭もぼーっとしていた。
多分貧血なのだろうと思う。

貧血には苦い思い出がある。
思春期は貧血でぼろぼろだった。

身体がだるくて。
スポーツ系の部活動してたんだけど、
走っても、すぐに息切れしてマラソンが走れなくなった。

体力がなくなった私は体が鈍ってると思って
夜は1人で走って自主練。
一向につかない体力。

貧血とわかったのはそれから5年後。
たまたま体調不良で病院いって血液検査したとに。
ヘモグロビン値7まで落ちてた。

ヘモグロビン7というと
すぐに治療しないといけない状態。
安静にしててもしんどい状態だったそうだ。
思春期は、からだの急激な成長に伴い、鉄分が不足しがちになる。もっと早く知っていれば。。。

慢性的に進行してたため貧血の自覚症状がなかったのかもしれないと。たしかに爪が割れやすかったり、肌の状態が悪かったり、目の粘膜が白かったりと、兆候はあったけどまさか貧血だとは思わなかった。そして貧血がこれほどしんどいものだとは。


食事改善だけではどうしょうもできず、
結局鉄剤を飲んで治療して、改善した。
嘘みたいに今までの身体のだるさが治った。

しかし、10代の頃は貧血(無自覚)で
運動することが億劫だったので体力がつかなかった。
集中力ももっと上がってて勉強もできたはずと思えば
もっともっと早く気づいたら良かったと今でも後悔してる。

思春期の貧血は根深い。
もしタイムマシンがあったら
過去の自分に病院行くように伝えたい。

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