「感情」を判断しない(11/06)
旧ブログをnoteに移行しようと整理した。すると、”感情を判断しなくなった”みたいなことが書いてあった。
確かに、スピリチュアル情報を集めまくっていた昔の私と、近年の私の違いのひとつに「感情に対しての考え方」はある気がする。
だから今日は、改めて書いておこう。感情について。
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感情の中には「悪いもの」と「良いもの」があって、悪い感情はダメ(-)で、良い感情はヨシ(+)って、本当に思っていた。
元々ネガティブだった私は、人生を変化させたくて「ありがとう」「感謝します」的な、一般的に良いとされる言葉を積極的につぶやいてた時期があった。
良い言葉を習慣にすれば、良い感情もついてきて、現実にも変化が起きると思っていた。
でも、やればやるほど、ネガティブな感情が増幅し、ある日溢れてとまらなくなった。
考えてみたら当たり前だ。良い言葉を繰り返すことで良い感情を作り、悪い感情を消そうとしていたからだ。
良い感情を作ったら反対の感情が消えるほど、私の感情は簡単な存在ではなかった。
感情にもそれぞれ役割があって、それぞれ必要な感情だから人間がキャッチするようになっていると思うんだ。
だから、この感情は悪い感情だ!と考えてしまうと、「じゃあ排除しないと!消す方法を探そう!」と、感情を消したくなる。
その消そうとする行為を辞めない限り、悪い感情はいつまで経っても悪い感情のまま。そして、悪い感情との付き合い方がわからないまま、月日が過ぎていく。
悪い感情は悪い!とする考えは、自分を余計にややこしくさせているんだ。
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感情に良い悪いの判断をしない。まずここから、スタートしていこう。
(話は全然違うけど)
先日書いたお題「スポーツ観戦記」が、note公式マガジンに取り上げられました!
いや~~ありがとうございます~~。
こうやって通知でいただけると、わかりやすいし嬉しいですね。
ただ、お題を見ていると書きたいことがどんどん出てきて、下書きもどんどん膨れていくのです。アカン…。
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