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子供を見続けていられるありがたさ

家族4人で毎日家にいる状況を改めて考えると、父親としては子供とずっと接することができる、という見方もできる。それは幸せなことだ。

私は3月に転職をしたばかりだが、前の職場は自転車で行ける距離にあった。朝は上の子を保育園まで自転車で送ってそのまま通勤。昼は週に2日は自宅戻って妻や赤ん坊の顔を見ていた。繁忙期でもほぼ定時帰宅を死守していた。

転職先もさほど遠くはないが、定時でも帰宅時間は少し遅くなるため、上の子によく「パパ遅い〜」と言われていた。

そうした以前のことを考えれば、四六時中子供の顔や行動を見られるのはありがたいと思う。

では、そんな子供のために、いま親ができることは何だろうか?

コロナを避けることは前提として、親として子供への方針を2点考えてみた。

1 恐怖を与えずポジティブに過ごせる環境をつくること

まずは、このことを強く意識しなくてはならないと思う。

大人であっても恐怖や不安が募る日々だ。大人の気持ちの揺れを子供は敏感に感じとる。上の子が赤ちゃんだったころ、全く寝ないで焦りながらあやしていたら、その焦りが伝わってさらに泣かれてしまったという思い出がある。

だから、子供が普段どおりに過ごすためには、大人が普段どおりを貫かなくてはならないだろう。いや、保育園に行かないことが既に普段とは違うのだから、普段よりも楽しさや安心さを強めないといけないのかもしれない。

ホントにたまたまみたフジテレビの「バイキング」で、フットボールアワーの後藤さんが「家にいることが多くなったので、前より声のキーを1つ高くして子供に接している」と言っていた。安心させるために、そうした子供への工夫も必要そうだ。後藤さんの発言を聞いていた妻は「初めてワイドショーをみて感じ入った」とリアクションしていた。

2 子供の成長を手助けすること

これは1が落ち着いてからだろう。ただ、この状況は長期化するだろうから、いずれしっかり考えなければならなくなってくる。

長期化を見据えながらの生活にしていこうという気持ちは、4月1日にも書いている。


長くゆっくりと、とは思いつつも、まだ具体的なビジョンはない。

ここ数日のところは手持ちの材料で子供が成長しているように思うが、この先はどうしていけばいいんだろう。。

何ができるか、調べよう。

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