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SNSは更新するだけでは見てもらえない

ご無沙汰してます、やまだです。

このnoteを見てくださっている方は
少なくともSNS の更新に注力を注いでいる
と思われます。

プライベートでのSNS更新は
他の方と同じようにしていましたが、
写真を見てもらうためという側面から
新しいアカウントを立ち上げてみました。

たった1ヶ月ですが、
現時点で気づいたことを
自身のログを残すことも兼ねて
noteに書きたいと思います。

まずはじめに、
ビジネスであれ作品の発信であれ、
ブログやSNSを続けようとしていると

天性の才能や強運がない限りは
思ったよりも自分のコンテンツが
見られていないことに驚くと思います。

たまに、
『続けてれば誰かが見てくれる』
みたいなニュアンスで
記事が書かれているのを見受けますが、
現実はそんなに甘くありません。

継続するということは
ひとつの正解もありますが、
同時に達成するハードルも
かなり高いものだと思っています。

なぜ人は仕事を続けられるのでしょう?

もちろん好きな仕事に就いている人や
使命感がある人なんかは
仕事自体がモチベーションなのでしょう。

しかし、

現代では給料がもらえるから仕事を続けている

って人が大半なのではないでしょうか。

仮に今の仕事で貰える生涯所得を
今すぐに貰えたら
仕事を続けられる人は何人いるのでしょう?

話が少し逸れましたが、
人間というのは怠けやすい生き物で、

報酬がない状態で数週間も作業を継続することは
とても難しいことがわかります。

続けないよりも
続ける方が確実に成果を出せますが、

『いつかは成功する』
のいつかを待ち続けたまま
コンテンツ制作のみに作業時間を費やすのは
労力に見合った対価が得られにくいと感じました。

SNSにおける報酬とはなんでしょうか?
それは『いいね数』や『フォロワー数』
の増加だと思っています。

ということで今回は
そんな報酬を増やすために

宣伝やアピールの重要性
フォロワー数を増やすことの大切さ

持論展開をしていきます。

知名度は強力な武器である

SNSをやっていると
必ずと行っていいほど下記の記事のように
『フォロワーが少なくてもいい』みたいな
意見を目にすることがあります。

確かに、濃いリピーターを集めるだけで
アカウントとして成り立つ言い分はわかります。

数だけ増やすために
フォロワー購入とかは本末転倒ですし、
コンテンツの充実にはひとつも繋がりません。

しかし、顧客やフォロワーをどのように見つけてもらうのでしょうか。

スマホを持っている人間の大半が
何かしらの発信をしている現代において

自分自身のコンテンツを見つけてもらうためには
一定の知名度が必要だと考えます。

またクオリティが高いコンテンツは
自ずと人が集まるという方もいますが、
人間は少なからずブランドを意識しており、
コンテンツのみのクオリティでは判断していないと思っています。

SNSにおいてブランドとは、その発信者の人気や知名度であり、同じ発言でもブランドによって説得力や権威性が全く違ってくるのではないでしょうか。

ひろゆきさんはその最たる例で、
彼の切り抜きは筆者自身もよく見ますが、
何ひとつ難しいことは言っておらず、
当たり前のことを分かりやすく説明しているだけ
に過ぎません。

しかし、あれだけの再生回数があるというのは
ひろゆきさんが世間に支持されている
からこそ発言の届く範囲や説得力が増している
のだと考えます。

身内の中でひろゆきさんの様に
『教育にもっとお金をかけるべき』
みたいなことを言っても
理解はされるでしょうが、拡散力は皆無です。

noteやSNSも
毎日溢れんばかりの情報が更新されています。
しかし、
それらを全てチェックすることは不可能です。

そんなときに判断材料として
知名度や印象でコンテンツを判断することが
合理的な選択だと思われます。

印象で選ぶことは
コンテンツ本体を見ることに時間がかけられるので、
無駄な時間を減らせますから。

アピールの重要性

毎日膨大な情報が更新されていく中で、
自己満足+αを得たいのであれば、
コンテンツを見てもらえる努力をしなければ
発信していることが伝わりません。

もちろんコンテンツ自身の魅力は不可欠ですが、
発信者の影響力(フォロワー数)が
弱ければ弱いほどSNSのサテライト化をして、
複数の方向からアピールすることが
望ましいと感じました。

単にコンテンツを更新するだけで
『誰かが見つけてくれる』
『誰かが評価してくれる』
そんなことを思っていると
何年かかるかわかりません。

世間からほとんど反応がないまま
何年もネット上に発信はできますか?

企業も専門性の高いジャンルを除いて
何も宣伝していない商品やサービスが売れるのはごく一部です。

このnoteの記事をSNSに上げることや、
逆にノートからSNSにアクセスしてもらい
反応をもらうこと

これらを活用しながらも
どれくらいの登録者が増えたのかなど
アピールを十分に行った状況であれば
エンゲージメント率が
コンテンツの判断指標として
活用しやすくもなります。

もちろんコンテンツを見てもらった
全員に内容をすべて理解してもらおう
とは思っていません。

しかし、アピールしない限りは
理解してもらう前段階の
認知してもらう段階にすら至っていない
ということです。

全く同じ内容のコンテンツを
同じように発信しているアカウントがあって、

フォロー数を増やしたり
多数のSNSを活用したりする方と
そうでない方と分けると、

確実に前者の方が多くの人に見られるし、
後々に大きな差が出てくると予測されます。

現にいいねやフォローを積極的に行い始めてからのリアクションは明らかに違いがあります。

SNSは行動ひとつひとつが意味を持つ

アピールの重要性が分かったと思いますが、
意図的に情報量を減らして
興味をもたせるセルフブランディングを
行う方もいらっしゃいます。

それも意味のある行動ですし、どちらもメリット・デメリットが存在します。

しかし筆者のような凡人には閉じた情報のみのセルフブランディングは相性がよくありませんでした。

最初からそれがうまくいく人はこの記事を読んでいないでしょうし、
カリスマ性がとてもあるのかもしれません。

そしてフォロワー数の差と
コンテンツの質は
必ずしも比例するものではないですが、

フォロワー数が多ければ
見てもらえる可能性はたかまります。

フォロワーを増やして
他の人へのマウントをとりたいのか

フォロワーを増やして
コンテンツ自体を見てもらいたいのか

フォロワーを増やして
ビジネスに繋げたいのか

理由は何にせよ、
SNSで発信をしている以上は

知り合いのコミュニティ以外への発信をしたい
と思っているのではないでしょうか。

新たな人に知ってもらうためには
凡人であれば確実にアピールすることが
大切になってきます。

アピールすることで
確実に自分の写真を見てもらえていることに
繋がっており、

フォロワーの増加も
モチベーションの維持に繋がっている
と実感できています。

みなさんもSNSは単に発信するだけなく
こちらからアプローチすることを
意識してみてはいかがでしょうか。

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