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アップルパイの街(短歌Remix)

投稿済みの「旅する日本語」を短歌化する企画。第十一弾。
なんとラストです。

7つある
アップルパイを
両手持ち
花盛りの街
口元ほころぶ

元のnoteはこちら。旅する日本語タグは「#麗らか」。

お砂糖とバターたっぷりのアップルパイを罪悪感なく食べる様子を表してみました。
いのち短し食せよ乙女、ですね。
ちなみに食べ物でどちらを食べようか迷ったときは、カロリーの高い方を選ぶのがマイルールです。

関連note

【旅する日本語まとめ】ぜんぶ書きました #旅する日本語2019

短歌Remixシリーズ
【第一弾】一番果を食べたキミへ(#六月柿)
【第二弾】台風からの逃走(#大童)
【第三弾】神々の山、ヒマラヤの夜明け(#致景)
【第四弾】春の陽射しをまとう男(#和煦)
【第五弾】その光は粛々と(#心細し)
【第六弾】熱戦と赤福氷(#涼み客)
【第七弾】食らい、遊び、舞う 極彩色の婚礼(#万福)
【第八弾】この温泉を上がったら私たちは離れ離れ(#途立つ)
【第九弾】異国のパトカーに護送されて(#心安)
【第十弾】家族で歩く、長くて短い散策路(#追懐)

♡を押すと小動物が出ます。