見出し画像

一番果を食べたキミへ(短歌Remix)

昨日のnote「ぜんぶ書きました #旅する日本語2019 」にて。
400字の文章を作る作業は「短歌みたい」と書きました。限られた文字数で、情景と伝えたいことを盛り込む。

……ほんとうに短歌にしてみたらどうだろう。
ということで、短歌にしました。
いきます。

幼子や
我先に得た
一番果(ミニトマト)
甘さ忘れず
つかめ未来を

元のnoteはこちら。旅する日本語タグは「#六月柿」。

難しい。
400字を31字まで圧縮するので、いろいろと抜け落ちてしまう。
先生とお友達、みんなの納得の上で得たという情報がなくなるので、ガツガツ感増し増し。
そして、一番果と書いただけではミニトマトだと分からず、ミニトマトと書くとたくさんあるミニトマトの中のひとつに飛びついたかの印象に。
苦肉の策で、読み仮名形式に……。(これって短歌的に有りなのでしょうか?)

思いのほか作っていて面白かったので、他の旅する日本語も短歌にします。

つづく。

--

ちなみに短歌Remixは、illyさんのnoteに触発されて書きました。
再編集って面白い。

元ネタ、まつしまようこさんのnote「わたしの妄想と想像(と恋)が止まらない、もう1つの趣味」の後にillyさんのを読むと面白さ大爆発なので、ぜひその順番で。

♡を押すと小動物が出ます。