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推しのバーイベは愛と優しさで溢れていたというお話

5月13日。
自分の自慢の推しであるほまたんこと岡村ほまれさんのバースデーイベントに今年も参加してきました。
ヲタクにとって年に一度のお祭りと言っても過言ではない一大イベント。約1時間推しの姿だけを堪能できる夢のような時間。去年初参加した時があまりにも楽しすぎたので今年も絶対観に行くぞ!と気合を入れて足を運びました。もちろん今年も東京開催なので知らない土地ではあるんだけど「その気になれば行けるところは多い」という事実に気付いた今となっては関係ない。なんなら余裕で行ける距離と思ってしまう。こういうのがきっと沼にハマるということなんやろね。



昨年の事を事細かに綴った記事はこちら


今年は墨田区曳舟文化センターというまたしても聞いた事のない場所で開催されるそうで、バーイベ情報の解禁と同時に会場へのアクセスを早速調べ上げていた。

「とりあえず東京まで行けば何とかなるだろう」
「あれ?これ日帰りするん無理ちゃうの?」
「東京じゃなくて品川駅からのルートもあるんか」
「これだったらギリギリ帰れるかも知れない!」

何とかして昼・夜ともに観ることは出来ないかと検索しまくった結果、会場から最寄り駅がほぼ1分の激近だったのも手伝い、終演後にダッシュで電車に飛び乗れば間に合う事が判明。時間ギチギチで観光もクソもない弾丸スケジュールではあるが、こういう予定を立てたうえでも観に行きたいと思えるのがバーイベでありほまたんの魅力なのです。というかどうしても帰れんかったら泊まろうとも思ってたからね。去年盛りだくさん会に参加するためだけにホテルを予約して泊まったぐらいやからね。


これはホテル内でのアクスタショット


バースデーイベント当日。しばらくぶりの東京に若干ソワソワしつつ新幹線に乗って東京へ向かう。もう何回も乗ってるのに2時間半座ってるぐらいで腰がしんどくなるのは老いてきたからかな。去年の誕生日で自分は「後は老いに転がり落ちるだけの年齢」に達してしまったので体力的にはもう終わってるんだと思います。もうおっさん。ほぼおじい。もしくは仙人。10年後には床に着くぐらいのヒゲを生やして座禅を組みながら宙に浮いてるかも知れん。


これはイメージ、でも髭が足りない




ゴミみたいな脱線はさておき、知らん場所で知らん電車への乗り換えに困惑しながらも本日の会場である曳舟文化センターに到着いたしました。

墨田区曳舟文化センター


ビルの合間の大都会なイメージをしていたのですが意外とのどかで地元とそこまで変わらない雰囲気に少しほっこりしたのを覚えている。東京にもこんな場所ってあるんやね。コンビニもスーパーもすぐ近くにあるしなかなか便利です。

ただこの日は素晴らしいぐらいの雨。タイルの凹んだ部分にごっつい水溜まりが出来るぐらいの雨。何も考えず歩いてたらしっかりハマって両足がずぶ濡れになりました。この日の為に新しいスニーカーをおろしたというのに。防水加工したから浸水まではいかんかったけど。なんなんこれ。

あと座席番号観たら去年よりもバチクソ悪いやん。夜に至っては大後ろや。去年が近すぎたから今年も…?と期待してしまった自分をぶん殴りたい。こういうのは求めるとダメなんよ。フラットな気持ちで臨むのが一番いい。それを重々承知してたのにいざ番号を観てげんなりするのは無意識に期待してたんだろうな。もっと心を無にする訓練をこなさないと。でもやっぱ前列が良かった。人の煩悩は醜い。


ここまで書き殴るとモチベーションどうなってんねんと言われそうですがしっかり楽しむ準備はしていたし、実際会場に入って開演を待つ時間帯は単独では味わえないワクワク感を抱いていました。

前日に今年のバーイベグッズ情報が解禁されていましたが、今年の衣装もめちゃくちゃキュートで可愛すぎていた。特にメンカラで揃えてくれていたのというのがありがたい!何色でも似合うのがほまたんの魅力のひとつだけど、ヲタクからするとメンカラには特別な感情が生まれがちなのでとにかく嬉しかったのです。

もちろんセット買いしたよん


こんなお衣装を着たほまたんをもうすぐ拝見できる。そう思うとワクワクが止まらない。気付いたら開演まで10分切ってる。やばいやばい。もうすぐ始まる。今にも立ち上がりたくなるような衝動を抑えつついよいよ迎えたバースデーイベント。いったいどんな始まりになるのかと思っていたら…。





まさかの客席降臨での登場!!!




あのキラキラ輝いているほまたんが客席の通路を歩いてヲタク達にニコニコと手を振っている。あまりにも煌めいていて自分の近くを通った時はその姿を直視できなかった。本当はもっと大きなリアクションで喜べば良かったのかもだけど、突然の出来事に度肝を抜かれた自分はただヘラヘラして手を振り返す事しか出来なかった。でもそれが正解としか思えんよ。本当に突然だもの。推しが目の前に来て緊張しない奴はいないでしょう。


降臨が終わりステージに戻ったほまたんは最初のMCで「みなさんへのサプライズでした」みたいな事を言っていたけど超絶サプライズだったな。お客さんの顔を見るのが苦手だったほまたんがヲタクのためにこんな事までしてくれるなんて…。最初から優しさが全開な演出に心が湧いた瞬間なのでした。

至近距離はオーラがエグい


その後、コーナーとライブパートへと移っていくのですが配信もあることだしあまりネタバレはしないでおくことにする。ざっくり説明するとヲタク達が観たいものに応えるために様々を形にしてくれたほまたんの愛と優しさが溢れる幸せな空間でした。あるコーナーでは抽選で選ばれたヲタク達とほまたん(withさわごろさん)のやり取りが面白かったし「ほまたんってこんなバラエティ力高かったっけ?」と思う場面が多々あって、良い意味でめちゃくちゃ驚いた。昔からその片鱗を感じさせる時はあったけどここまで全振りした所を目の当たりにしたのは初めて。

本人の意向もあるだろうからなんとも言えませんが、普通にバラエティ番組のゲストで出演しているほまたんの姿が観たいと思っちゃったな。ゲ○○ダイ○ンとか本◯はダイ○○なりとか相◯食◯とか千◯の鬼○ン○ャンとか。まあこれは自分が観たいだけなんだけど。でも相○はマジでいけそうな気がする。鬼は…。ちどかまのヤジがすっごいからいいや。

ライブパートではセトリが今年も最高過ぎたのはもちろん、ほまたんの歌声がこれまで以上に上手くなってて「もっと聴きたい!色んな楽曲をほまたんで聴きたい!」と心から思うほどに聴き惚れていました。推しというフィルターを外しても上手すぎる。特に最後の曲で伸びやかに歌い上げるパートはもはや圧巻の一言。
以前からほまたんのパフォーマンスは常に進化し続けているとこのnoteで綴っているけど決して過言ではないです。今回観に行けなかった方はぜひ配信でチェックしてほしい。それぐらい凄かった。もう歌が上手すぎて後半ボーっとしてたもん。ペンラを振る手が止まるぐらい凄かった。伝わりにくいかもだけどこれ褒め言葉やからね。ふざけてるわけじゃないからね。

配信チケットは現在販売中なのでファンクラブ会員の方はぜひ買ってください↓



こうして今年のバーイベも最高に楽しくて幸せな気持ちのまま幕を閉じる。選曲、髪型、衣装、演出。ポイントポイントでヲタク達のために色々考えてくれたんだろうという部分が垣間見えたし、何度も書いているけどやはり優しい人だなと改めて感じた1日だった。

同じ15期の莉央ちゃんやめいちゃん、その他のメンバーも「優しい」と言い表している時をよく見るし、実際自分がほまたんに惹かれたのも個別でめちゃくちゃ優しく接して下さった事がきっかけだったし…。上手く表現できませんが、自分の中でまたひとつ推しへの熱量が深まった気がします。


(推すきっかけになった事を綴った記事↑)



素敵な人柄と力強いパフォーマンスで元気を届けてくれたり「可愛い・カッコイイ・綺麗・おもろい・ギャル」など色んな一面で我々を魅せてくれるほまたん。けれどその中には確実に「優しさ」が存在している。そんなほまたんにはどれだけ感謝してもしきれない。

こんなに煌めいているほまたんを推している今が本当に幸せで、これまでもこれからも自慢の推し。
今回でその気持ちがより強くなったのでした。

ほまたんいつも本当にありがとうなのです。
19歳ラストティーン、全力で楽しんじゃえ!
どんな時も自分らしく楽しんでるほまたんが大好きよーーー🌼

怒られるかも知れないコラージュ




なお終演後は弾丸スケなのでダッシュで電車に乗り込みダッシュで新幹線に乗り換えました。たぶん3分ぐらい走ったけど心の蔵が飛び出るかと思うぐらいしんどかった。やっぱ体力落ちてるわ。10年後仙人コース確定。ひげでも伸ばそうかな。

安堵の中で撮った一枚



最後までまとまりのない文章でごめんなさいね。感情のままに書き連ねたらこんな事なりましてん。文才ないから長いんですわ。


というわけでここまで読んで下さりありがとうございました。
1人でも多くの人に推しの魅力が伝わりますように。

あと15期バスツアーに当選しますように!!

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