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おとなのねんど工作発表会|会話ログ#26

開催です。

『隣の席のふたり』
日々の思ったこと、楽しかったこと、挑戦してみたことを、仲良しのふたり【osi = デザインする人】【しづむ = 漫画を描く人】が話します。(毎週水曜日更新)

【音声版はこちら】おとなのねんど工作発表会|会話ログ#26

最近、人形作家さんの展示を見る機会のあったふたり。わたしたちも何か立体のものを作りたいぜ! という触発され、工作することにしました。osiはイラストを、しづむは漫画を描いたりしていますが、立体で何か作ろうとするのはとても久しぶり。

「自分のデスクに置きたいもの」

を作ろうということに。


osi:
……つまり、常に目に入る場所に置いておきたいものってことですね?

しづむ:
そうそう。じゃあ、お互いのはまだ見てないし、何を作ってきたかも知らないから、これからベイブレード方式(同時出しのこと)で見せ合うよ〜。

osi:
わたしの作ってきたやつ、怒られるかもしれない。

しづむ:
怒られる………?


ジャ………


ジャン…………


osi作
しづむ作

しづむ:
わっ、何だ〜!? 何これ!?

osi:
かわいい〜!


しづむ:
じゃあ、お互いに何を作ったかと素材を言っていこう。


『犬』
My dog

しづむ
木粉ねんど、親心
2022年


しづむ:
わたしは犬を作りました。今ダックスフンドと暮らしてるんですけど、その似顔絵というか……似……なんていうのかな? 似せて作りました。

osi:
かわいい……(笑)あっ、横のアングルもある! 似てるね!

しづむ:
マジ? 似てる? 素材はね、木のねんど。


廃材や間伐材を原料とした木粉を使ったエコなねんど。針金は立体のベースになるかなと思って買ったから一緒に撮ったけど、結局使わなかったな。


しづむ:
osiさんは? これはな〜んなん?


『マシュマロ』
Marshmallow

osi
紙粘土、食欲
2022年


osi:
わたしはマシュマロ。マシュマロ作ってきた。

しづむ:
本当にマシュマロだ(笑)お皿にまで盛ってある。

osi:
素材はふわっと軽いねんどです。


軽い紙粘土。ダイソーで買いました。


しづむ:
これはねんどをこねながら、マシュマロにしようと決めたの? それとも最初からマシュマロを作ろうという確固とした気持ちがあったの?

osi:
共通テーマがさ、「お供」というか、「常にテーブルにあって自分のそばにあってほしいもの」だったじゃない? わたしマシュマロが好きでけっこう食べるんですよ。でも最近太ってきたから、だめだなと思って……。こういういい機会を得たので、「見るだけ」のマシュマロを作りました。マシュマロってかわいいし。

しづむ:
いや〜、本物のマシュマロにしか見えないな。このかるいねんどの素材が、触り心地も見た目もマシュマロそっくりじゃん。いいじゃん! 写真がおしゃれでむかつく〜!(笑)

osi:
こねただけだろって怒られると思ってたからさ(笑)でもこれ、意外とこねるのむずかしいんだよね。成形が本当にむずかしい。

しづむ:
ねんどこねるの難しかったよね。でも大丈夫? これ余計にマシュマロ食べたくなるんじゃない?

osi:
作業のときに小菓子(?)──ちょっとしたお菓子食べたくなるじゃない? ちょっとあるといいことした気にならない? そういうのを食べずして達成する、っていうのがやりたかったんだよね。

しづむ:
あ、なるほどね! そうだよね、見るだけのマシュマロなら「なくならない」もんね。

osi:
そうそうそうそう、なくならないの。マシュマロって食べたらなくなるから(当たり前)

しづむ:
生花を飾ると花は枯れてしまうけど、花の絵を飾ったら枯れないからずっと飾っておける、っていう発想と似たものを感じる。



しづむ:
いやあ、ぜんぜん予想してなかったもの出てきたからびっくりした〜(笑)面白い!

osi:
わたしもまさか自分がねんどでマシュマロ作るなんて思ってなかった。

しづむ:
ねんどで食べ物を作るって発想がほんとにいい。しかも素材を生かしてるのが。

osi:
ほんとに?(嬉)




osi:
このねんど工作ってもともとの発端はさ、しづむさんが犬の作品を何か作りたいって言ってたことだよね。

しづむ:
そうだね、うちの犬をなにか作品として形にしたいな、というのは前から考えてたんだよね。とはいえ、いざ作ろうとはなかなかならなかったから、いい機会をもらいましたね。いいフォルムにできてるでしょ?

osi:
この胸のところがすごいよね。もふわぁ〜!ってしてるところとか。

しづむ:
今胸毛がすごいからね、うちの犬。伏せてると前足が短いから胸毛に埋もれるようになるのがおもしろくて、それを作りました。

osi:
本当に犬ちゃんがそこにいるみたいでいいね。色もそっくりだね。よく見つけたね、この素材。


osi「いや〜〜〜!!かわいい」しづむ「ねんど撮ってたら来たから写ってもらった」osi「なんかあざとい彼女感ない?『ちょ、入んなって笑』って彼氏に言われてるやつ」


osi:
むずかしくなかった? ねんどって。

しづむ:
むずかしかった!指で押さえても思った通りの形になかなかならなくて。

osi:
そうそう、あとはひび割れとかしわができて。ねんどってむずかしいんだって今回身に染みた。よし、この形でいこう!と決めてもすぐ表面が乾燥しちゃうから、少し形を修正したくなるともう一回練り直さなきゃいけなかったり、とかで大変だった。

しづむ:
ねんど触ったのってめちゃくちゃ久しぶりだよね。

osi:
うん、久しぶり。もうちょっとうまくやりたい!って思った。もっといいものができるはずだ!って(笑)

しづむ:
普段二次元の世界で生きてるから立体が新鮮だったね〜。



立体作品だと、そのものをどう撮ろう? といろいろ写真が撮れるのもよさのひとつだったかもしれないですね。

楽しかった〜〜〜!! また何か作って遊びたいと思います。

これを見て、「あ、ねんど、触りたいかも……」と思ったら、ぜひ一緒にこねましょう!

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