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【音声配信30】新しいルールを浸透・定着させるには「記念拡大版・がち話」

おかげさまで、今回で【第30回目】【配信開始して半年】となりました。ありがたい事にすでに私たちをフォローいただいている皆様、たまたま初めてこちらに辿り着かれた皆様にも、あらためて感謝を申し上げます。

今回は記念拡大版という事で、番組時間も最長の38分となりまして、内容的にも「働く上での悩み・組織の事・ロジックの事」などに寄っている【がち話】となっており、少し堅めの印象を受けるかもしれません。

でも、そこはPodcastの良いところで、堅い話だからこその「ながら聴き」も、良いものだと思います。もしも何かしら、みなさまにとって意味や意義があるひと言でも含まれていれば、嬉しく思います。

(次週の第31回からは、再び たち話 となります)

私たちとしては、かなり挑戦的な企画でもあり、世の中に出すのは少々怖いと感じている部分はあります。

その理由は、あまりにも「真面目」だからです。


コンサルモードに入っちゃいましたね

普段の配信は、職業:コンサルタントの私が、ただただ一個人として「たち話」をしているようなもの、なのですが、今回については、私自身が「コンサルタントとして」ヒートアップした感覚があります。

(話し方のテンションは、大して変わりませんが)

普段の収録内容を聴き直している時よりも、ああ普段の仕事の話し方(延長線上だとは思います)は、こんな感じなんだ。

という所に気付くきっかけが出来たのは、非常に良かったです。

ちょいちょい過激なことを言って、こちらの意識を集中してもらうようなクセが垣間見えたのは、ある意味自分らしさのような気もしますし、注意しないと誤解を与える危険性なんかも感じます。


で、スッキリとは整理出来ていない感

仕事においては、事前準備をしっかりやって、話の筋道を組み立てて、話すまでの余裕があるのですが、良くも悪くも、そうはいかない難しさを感じました。

あまりに話す内容を準備しすぎると、どんどん「立ち話」からは離れていってしまうので、いつもテーマタイトルを事前に聴いても、あまり事前には考えないようにしています。

その方が、アドリブ力の訓練にもなるし、私たちの番組には台本は必要ないと思っています。(作る余裕がない)


もう1つのムズかしさ

今回の話を、誰に聴いて欲しいか、が限定されていない難しさを感じます。

もし仮に目の前にいるフナダさんの、疑問を解消するだけに意識を向けると、ある意味では簡単ではあるのでしょうが、リスナー様あっての、この番組です。

さらに言えば、フナダさんも個人としての疑問は特に無くても、リスナー様として「想定出来る疑問」を、自分の疑問として質問している場面もあると思います。

またリスナー様にも、様々な方がいらっしゃって、全方向に向けて全員が理解と納得というか、腹落ちするような話を展開するのは、私には非常に難しいです。

なるべく小売の専門用語は避けようとしていますが、コジマ・フナダ間で、話を円滑に進めるならば、専門用語を使った方が早いです。また、私達それぞれに、リアル知人として近い方に向けてもそうだと思います。

ただ、もう今のフォロワー様数から考えると、リアル知人割合は非常に下がっています。どんな方にでも、せっかくお聴き頂くために貴重時間を頂戴しているのですから、どんな方にでも伝わるように話そうすればするほど、難しさが増します。

これは、本当に訓練ですね。


では、こちらの回の反省まとめ記事は、後日頑張って作成しnote上に公開いたします。


30回目の配信も無事終わり、番組開始から半年が過ぎました。

ぜひぜひ番組フォローと高評価、シェアなどして頂けると大変嬉しいです。コメントやトークテーマなどもお待ちしております。


コジマサトシ/トナリコネクト

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