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大石 和明
2021年1月23日 14:11
偉大なる夏目漱石の作品の一つ「それから」。これは1909年、今から100年以上も前に書かれた小説だ。あらすじを簡単に説明すると、あるニートが人妻に恋をする。というなんとも図々しい主人公がおりなすラブストーリー。ただ、こちらの禁断の愛はさておき、俺が印象的だと感じたのは主人公のニートとしての「姿勢」と仕事に対する「思想」だ。なかでも印象的なシーンは、「仕事」に対する思想を旧友と議論する