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ton
2021年4月11日 07:05
去年の冬の間口、いよいよ冷えだした外気を肌で感じなから、ふと夜空を見上げると、流れ星が一つ、大きな弧を描きました。〝あの人は、惰性の恋の相手じゃなかったか。。。〞そう呟いた自分自身に呼応するように流れた星の光に、些かギョッとしながら。私は、過去数年来、悩み通した〝恋への引導〞を。ようやく。そして、なかなか辛辣に、流れ星へ言い渡しました。〝終わりに相応しい、ビジョン〞だとさえ想っ