胃への感謝、思いやり
おはよう。令和3年3月24日。4時21分。いまから10分間、いまお父さんが考えていること感じていることを書くよ。
昨日はね、胃カメラを、あの胃カメラを飲んだよ。
会社の検診でね、まさかの「E」判定。これまで毎年「A」やったのに、いきなりの「E」やから、これはなんで?ってことで胃カメラです。
鼻から「ニュー」ってね。思ったほどたいしたことなかったけど、「もう一回する?」なんて聞かれたら、お断りやなあ。
胃カメラ入れてる時ってのは、中の様子がモニターで見れるわけ。お父さんじーっと、モニターに映る我が胃の内側を凝視しとったよ。
もうね。むっちゃきれいなんよ。こんなにもよどみのないピンクってあんまり見たことないってくらいにピンクで、トゥルントゥルンやったわ。
なんかね、その映像が、とっても神秘的で、感慨深かったわー。
まあ、お父さんの見たことのないお父さんの一面、やん。
お父さんって自分のことをこう、毎日、見たり、考えたり、しとるわな。鏡見たり、自分が映った画像を見たり、自分で自分のこと考えたり、他人に言われた自分評を気にしてみたり、するわけで、そうした自分ってのを認識してるわけやん。
でも、自分の身体の内側にも、こうして自分を支えてくれている内臓があるんだってのを、まあ初めて自覚したわけよ。なんてったってこれでもかってくらいのきれいなピンクで、トゥルントゥルンやったけえね。
つまり、この39年間、大きなけがや病気もなく、お父さんの内臓はお父さんのことを支えてくれていたっていうわけ。
検診は「E」やったけど、特に問題なし。元気にやってくれているそうです。お父さんの内臓。
いきなり「E」判定出て、少しびびったけど、なんもなくてよかった。なんで「E」やったんか、お医者さんもようわからんらしいけど、これのおかげで胃の中を見ることができたし、食べ物をよく噛むようにしたよね。
あのきれいな胃の中によ、よう噛まんままにんじんとかアスパラガスとか肉とかがゴロゴロゴロっと上から落ちてきたら、そらあ胃は大変よ。「塊やーん」「胃酸足りんやーん」てなる。
胃にやさしくするためにも、食べ物をしっかり噛んであげようって、そう思ったよ。胃への、感謝、思いやりやね。
ということで時間やね。今日から春休み。6時に起こすわなー。
※画像はきれいに整理した本棚。ぐっちゃぐちゃやったもんな。やっと整理できたわ。えらいやろ。
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