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僕は19歳の時、目が見えない友人を通じて音楽の素晴らしさを知り、音楽を始めた

僕は19歳の時、目が見えない友人を通じて音楽の素晴らしさを知り、音楽を始めた

僕は19歳の時、目が見えない人と出会った
それがきっかけで僕は音楽を始めました

僕は
場所が振動してその人のいる場所、頭の中のイメージの場所が伝わってくる音楽が好きです 場所は実際に振動して鳴ってる場所、その人の心の中に映されている場所、人の感情の場所など、とにかくその人がその場所、イメージを振動させてそれが音、振動を伝わってぼくの耳に振動して場所、風景を分けてくれる共有してくれるみたいなもので なんて尊いものなんだろうと思います

人それぞれの思考の先には風景があり、場所があると思います。そこには温度、匂い、大きなイメージの輪郭までもが耳を通じて感覚的にそれを体感するのが僕は大好きで、僕が音楽が好きな理由です。 
 
そんな話を目の見えない彼と音楽は素晴らしいと語り合っていました。

そんな時、彼は 「君は目が見えるしその見えた場所も鳴らせるはずだし、君の頭の中の場所も鳴らせると思うし、それが混在した場所も見てみたいなぁ」と言いました

その時、僕はなにかすごく 
ハッとして
色んな事に気付かされたのです

だから僕は音楽を始めようと、作ろうと強く思ったきっかけでした。


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