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#926【雑記】食と健康に纏わる話題のあるある話

タバコが身体に良くないという話題になると『私の祖父は百歳過ぎまでタバコを吸っていた』と言う人がいます。

牛乳が実は身体に良くないという話題になると、『子供の頃から毎日飲んでいるけど一度も病気になった事がない』と言う人がいます。

世の中には、健康に良いものや悪いものというのは確かに存在すると思いますが、当然の事ながら人それぞれに『体質』というものがあります。

蕎麦の様な命に関わるアレルギーの例はある意味分かりやすいのかも知れませんが、タバコや牛乳に含まれるニコチンやカゼインといった発がん性物質が原因で、全員がガンになる訳でもありません。

また、小麦が身体に良くないという話題になると『ピザやパスタばかり食べてるイタリア人はどうなるんだ』と言う人がいます。

当然、体質は国による違いも関係していますので、昔から小麦(グルテン)を摂取して来た欧米人、魚介類や海藻類を摂取してきた日本人等、人種による違いも大きいでしょう。

その他、化学調味料や食品添加物、人工甘味料なども食と健康の話題には必ず登場し、肯定派と否定派の間で論争が絶えません。

しかしながら、今の世の中『食と健康』に関して満点を取ろうとすれば、ひとり山に篭って仙人の様な生活でもしない限りほぼ不可能な事も事実です。

やはり目指すべきは、可能な限り『知らなかった😱』を減らし、自分で思う『身体に悪そうな食事』をなるべく避ける様にする事ではないでしょうか?💡

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