#1010【解説】新卒1年目の平均年収の2〜3倍稼げるタクシー運転手という選択肢
この記事は、現役のタクシー運転手という立場で、タクシーの仕事に纏わる様々な発信から、この仕事の魅力までを様々伝えていくシリーズです💡
以下の様な方々にも是非見て頂き、何かの役に立ってくれたら嬉しいです😆
✅仕事自体が中々見つからない人
✅ブラック企業から抜け出したい人
✅やりたい事が見つからない人
✅自分の時間がもっと欲しい人
世間一般的なイメージとは裏腹に、東京のタクシー運転手は週休四日で年収700万〜800万程度は稼げる仕事である事をこれまでの記事で様々お伝えしてきました。
今回は『新卒1年目の平均年収の2〜3倍稼げるタクシー運転手という選択肢』というテーマで書いてみたいと思います。
厚生労働省の『令和5年賃金構造基本統計調査の概況』によると、大卒の新卒1年目の平均年収は約284万円だそうです。
その一方で、タクシー運転手では新卒一年目のドライバーであっても年収600万円〜800万円以上稼ぐ人は少なくありません。
一般的なタクシー運転手の収入イメージとの違いについては、これまでの記事でも様々な角度から解説してきました。
今回は、新卒からタクシー運転手という職業を選択する事によって、10年後にどれほどの金融資産を築く事が出来るのかという観点で記事を書いてみたいと思います。
昨年の私の月収は平均すると約55万円(年3回支給の賞与は除く)、手取りは人によって変わりますが、毎月20万円程度を積立にまわす事はそれほど難しくありません。
新NISAなどを利用したインデックス投資で年利5%で計算すると、10年後には約3100万円の金融資産を築く事が出来ます。(仮に15年間で計算すると約5300万円まで膨れ上がります。)
勿論、投資にはリスクが伴う事は言うまでもありませんが、お金について少しでも学んでいる人であれば、年利5%はかなり現実的な計算である事が理解できると思います。
ところで、私が就職した年は1995年ですが、当時と比べて今の働き方は大きく変わりました。
会社に就職しなくても幾らでも仕事が出来る時代となりましたし、今から10年後は更に働き方が変わっている事だと思います。
当然、人生においてはお金が全てではありませんが、若い頃にある程度の金融資産を築いておく事は、人生の選択肢を広げる為に非常に有利に働く事は間違いありません。
もしもやりたい事がまだ見つかっていなかったり、ブラック企業で日々心身共にすり減らす事に嫌気がさしている人など、現状を改善したいけど行動する勇気が出ない人の目にも止まって貰えると嬉しいです。
いかがでしたでしょうか?
今回は、『新卒平均年収の2倍〜3倍稼げるタクシー運転手という選択肢』というテーマで書いてみました。
この記事を読んで東京のタクシー運転手に興味を持たれた方や、さらに詳しい情報を知りたい方は、LINEの公式アカウントよりお気軽にご質問やご相談ください。
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