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【まとめ】長野ワーケーションで感じたこと


◆ひとり旅は決断力が鍛えられる

ひとり旅は決断の連続。
引きこもっていたら使わない脳を使うし、野生の勘が鍛えられると思いました。

どこを優先的に回って、どこを諦めるのか…
何に課金して、何を見送るのか…
今やるのか、後回しにするのか…
など。

全部自由だからこそ、自分がどんな軸に従って決断をするのかが浮かび上がってくると思います。

私は特に前半はことごとく決断が裏目に出てしまったので、もっと決断力(+野生の勘)を鍛えないとなと思いました笑

また、知らない土地にひとり旅しに来たら、計画通りにいかないことも多いので、そんな時にすぐにプランBに切り替えたり、次に同じ間違いがないように未然に察知できるようになったり、そういった対応力も鍛えられると思います。

◆自然の雄大さ

上高地や白馬から見えた北アルプスは、鋭くそびえていてとても雄大で迫力を感じました。これまでに感じたことがないくらいエネルギーに圧倒されて、押し潰されるんじゃないかってくらい。

そんな自然の中に足を踏み入れてみると、草木や虫や野生動物の世界が広がっていて、人間なんて異物みたいなものだと感じました。普段コンクリートの高層ビル群に囲まれた都内をウロウロしているので不思議な感覚。

自然の中に踏み込めば、人間社会での競争とか資本主義がどうとかっていうのが全く関係ないもの。
人間の生き物としての価値というのが何なのかを考えさせられました。

◆観光客の賑わい

最初の拠点で泊まった長野駅周辺や上高地は外国人観光客が多い印象でした。岩岳マウンテンリゾートやファミリーや学生層、栂池自然園は年齢層高めのコアな山ファンの方々が多かった印象。
(冬の白馬はもっと外国人で賑わうらしい!)

また、東京だとアジア系の方も多く見る印象ですが、長野では想像以上に欧州系の方が多く訪れていて、自然体験やトレッキングへの関心の高さを感じました。

日本中を旅すればするほど、自然や食、そして人の魅力を強く感じます。
一個人としても、こんなに観光客を惹きつける、素晴らしい日本の魅力を世界に届けるお手伝いができたらな〜とぼんやり考えています。



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