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求めない。与える人間になりたい。

こんばんは。メンタル心理カウンセラーの資格を取っただけのともよです。
ここでは、X(旧Twitter)での延長線上で想いを発信できたらいいなあと思っております。どうぞ、よろしくお願いいたします。

今日、読んだ本で、加島祥造さんの著書「求めない」の感想から、想いをつづろうと思います。


「求めない」すると、何かが変わる。と加島祥造さんは言っています。

これは、本当でした。

わたしの心(脳)は、普段から病気で埋め尽くされています。
ですが、この本を読んで、頭の中がクリアになり、16年間の病気が治るかもしれない。と本気で思いました。

私は、自分のこと・生き方・考え方が嫌で、大嫌いで、あることがきっかけで本を読むようになり今は50冊ほどの本が、本棚に並んでいます。

この本は、私が読んだ本の中でトップ3に入る本です。
いや、一番かも・・・。

中身は、短い文章でつづられています。
ですが、1ページ1ページの言葉が、私の頭の中の病をひとつひとつ治療してくれる感覚で、とても深く意味のこもった言葉が書いてあります。

「求めない」そう頭を切り替える。それだけでも、人の心はこんなに変わるんだ・・・ととても驚かされる体験でした。

求めないことで、見えてくるものがある。
求めないことで、聞こえてくるものがある。

私は、この本を読み終えてから数か月後の今日、また読みましたが「自分らしさ」に確信を持てました。
私の場合は、「もう自分のために頑張らなくていい。人のために尽くせ。それが私らしさだ」と思いました。

元々、自衛官の父を持つ私は、人に尽くすことが子供のころから大好きでした。ですが、大人になるにつれてそれが本当にいいことなのかと自問自答したり、辛くなったり、傷ついたりしていたので、人のために尽くす生き方がいいかどうかもやりたいかどうかも分からなくなっていました。

そうして今、私は31歳。
この本のおかげで、自分の本心の本心に、たどり着けることができました。

この本との出会いは、たまたま見かけた古本市で出会い「200円」で買った古本でした。

この貴重な出会いに心から感謝したいです。

ぜひ、皆さんにも読んでほしいと思いました。
現代の人々の根本的な問題についても考えられる本です。
「求めあう」のではなく「与えあう」。

私はこれから、きっと迷うことなく与え続けられると思います。
だって、人に尽くすことが大好きだから。



~end★~

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