アリス/シュルレアリスムを映像で観る体験
「シュルレアリスム」という単語とヤン・シュヴァンクマイエルという芸術家を初めて知った作品
色々本を読み漁っていた時期にどこかで(『夜想』というアングラな雰囲気の読み物だったような)
作品のビジュアルを観て以来その奇妙な魅力が忘れられず、
いつか観れたらと思っていたため、配信されとても幸運でした
全体を通して不気味さと、特に食物を使った描写の不快感、
しかしそれが魅力で目を離せなくなる不思議さ
シュルレアリスムが何か無知なままの鑑賞、
最初に触れたのがこの作品で良かったと心から思います
静止で見るべき芸術を、
映像で鑑賞しているような稀有な体験でした
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