見出し画像

DAY0 はじめに

ご挨拶

初めまして、吟醸ともよと申します。

普段は俳優として活動しており、
アーティストグループ/劇団「安住の地」に所属しております。

安住の地や俳優としての私についてはこちらを御参照頂けましたら幸いです。

なんちゅう芸名だ、
と思われる方もいらっしゃいますでしょうが、

(実際によく話に挙がります)

折があれば触れますので、何卒御容赦下さい。

映画好き

さて、俳優として活動しているという事は想像に難いと存じますが、

多くの俳優がそうである様に、
私ももれなく世の中の素晴らしい作品を観賞し演技に触れることを楽しみとしております。

特に映画は、物心ついたときから
(具体的にはジェームズ・ディーンとオードリー・ヘップバーン好きの父親の影響で)

生活の傍らにあり、
私も映画が好きになるのにそう時間はかかりませんでした。

覚えている限りでは『マスク』のVHSを擦り切れるまで観ているような子供で、
今観てもあのキャメロン・ディアスは世界で1番美しいと思ってます。

ブログは挫折しがち

映画にのめり込んだ人間にとって、

「映画のブログを作る」

という文章は非常に憧れを強く含んだ言葉だと思います。
(少なくとも学生時分の私にとっては)

例によって私もいくつかのサイトで映画に関するブログを開設してはいたのですが、
若輩者だったこともあり2ヶ月もせず放置することも。

映画を好きな気持ちだけは自負していたのですが、文章が書けるかどうかは別問題だと思い知りました。

心機一転

映画ブロガーとしての挫折を成人手前で早くも味わい、
それ以降は俳優として修行を積むことに勤しみつつ、合間をみて大好きな映画鑑賞の日々。

それなりの本数を鑑賞し、4年前修行を1度止めフリーの俳優として活動、
昨年現劇団とご縁が繋がり、入団が決まりました。

その後、暫く経ち思ったのが、


この劇団のメンバー、全員がクリエイティブなモチベーションの塊で創作活動が目まぐるしい。

好きなものを書く、描く、弾く、撮る、縫う、作る、演じることをものすごい馬力でやり続けてる。しかも全力で楽しんで。

そんな素晴らしい創り手のメンバーを見ている中、「私が楽しんで創れるものって何があるだろう?」と考えることが多くなりました。

演技はもちろん好き、歌やダンスは修行時代にひと通り学んだし、

身体を使ってめいっぱい表現することは私の生き甲斐で、だからこそ私は俳優を志したのだと確信を持って言えるのですが、

それはあくまで戯曲や演出、音楽、歌詞、振り付けがあってこそ、という考えが頭をよぎり。

(残念ながら私は戯曲を書いたことも、作詞作曲したことも無ければ、簡単な振りこそすれ、外に出せるような振り付けの経験があるわけでもありません。)

0から創り出せる経験・知識があり、なおかつ情熱をもって打ち込めるもの・・・

そうだ、映画ブログ作ろう

というわけで失敗から学べ、という心の声を無視して本noteを作る運びとなりました。

ただ、こう端的に言い切ると、

ここまで読んで下さった方が若干不安を感じてしまう気がするので、もう少し説明致しますと、

私も無策で作ったわけではなく、昨年からtumblrにて細々と映画感想をしたためており、

文章を書くことの楽しさ(と、少しの自信)を、ある程度の文章量を書く体力とともに、
身につけられた実感が沸いてきたためです。

また、noteにはマガジン機能があり、
本マガジンの企画や、
通常の鑑賞記録(tumblrの記事のうちいくつかは、ゆくゆく再編集してこちらに移動させる予定です)

また観劇記録や日記とカテゴリが分けられるとのことでしたので、

さまざまな記事がごっちゃにならない利便性に惹かれたのも大きいです。
さすが利用者を至る所で見るわけだなあと。便利ですもの。

最後に

長々と書きましたが、以上が私の本note作成の経緯でした。

まず最初に1発目の企画、兼、名刺代わりとして本マガジンに挑戦します。

私が長年観てきた映画作品からピックアップし、
時には1度鑑賞し直して楽しくしたためていこうと思っております。

何卒お付き合い頂けますと幸いです、よろしくお願いいたします。

この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?