【トモヤ】社会は”人の死”で歩みを進める ー 人間のアホらしさを見るのは面白い
どもども、トモヤです。
昨今、物騒なニュースが飛び交いまくってますね。安倍元首相の銃撃事件、中国とアメリカ、ロシア・ウクライナ・EUと狂乱の時代になってきました。
その中でも一際目立つのは「安倍元首相の銃撃事件」。
銃撃犯の母親が、旧統一教会へ酔心・多額の献金をして犯人は大学中退、FP2級、宅建などの資格取得するも派遣会社に登録。旧統一教会の代表を殺害しようとしたが断念。関係のあった元首相である安倍晋三氏を殺害。
安倍晋三氏が亡くなられたのは残念ですが、この事件をキッカケに旧統一教会問題が再びスポットライトを浴び、121人の政治家が関係を持っていた等の、世界中からの信用を失うようなものまで出てきました。
今回のことで日本が変われば、犯人は1つの国を変える行動を起こした人物でもありますし、実際に「英雄だ」との声もあるとか。
つまり、僕が言いたいのは「人が死ぬと社会は変化する」ということ。
分かりやすい例は”過労死”ですね。働き過ぎたせいで体が疲労したまま急に亡くなる現象のことですが、有名企業かは関係なく起きるものです。
過労死に係る法案は「過労死等防止対策推進法」がありまして、2014年11月に施行された過労死をゼロにする目的の法律です。
この法案も、過労死が起きなければ提出されることは無かったでしょうし、そもそも認知できない、する必要性の無いものでした。
しかし、上記は僕たちが生きている社会で実際に起きてしまったことです。そして社会は人間の集合体ですので、社会の形を維持・発展させていくために対処する必要があります。
なので、過労死等防止対策推進法が作られ、社会は歩みを進めるのですね。
こうなると、次の疑問が出てきます。
その通り、大抵のものには”限界”が存在します。例えば工具でも、無理に使いすぎると壊れて修理できなくなります。人間も同じで、無理をし続けると鬱になったり、気絶したり、最終的に死んでしまったりします。
この前提を踏まえて行動すれば、過労死なんて現象は起きることはなかったと思います。
しかし、実際には起きています。理由として挙げられるのは、大事な前提よりも企業利益や自己都合を優先したからや、パワハラやイジメが原因だったりします。
表面的な理由として「長時間労働」が挙げられますが、ボトルネックは長時間労働に至る理由ですので、そこを解決しないと何も進みません。
以上を頭に入れると、人間のアホらしさが見えてきて面白いです。
また、鬱病になると中々に辛いので気を付けてください。
この辺で失礼します。
ではではー(=^・・^=)
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