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心の清涼剤 サバンナライブ映像

先日、会社の後輩からオススメされた、アフリカ大陸にあるナミビア国のサバンナ動画。

今の自分の中では、ちょっとしたマイブームになっております。

動物動画は妙に癒される

サバンナにあるオアシスにやってくる動物たちを、ひたすら映し出しているだけの垂れ流し動画です。

たったそれだけのことですが、これがほのぼの感満載で妙に癒されるのです。

 他にも世界動物まとめ動画サイトみたいなものがあるのですが、これもなかなかシュールな面白さ!


個人的には、ニュージーランドのアホウドリの巣に設置された定点動画がなかなか乙です。


さて話を戻します。サバンナにある水辺に集まってくるたくさんの動物たち。彼らから、野暮な煩悩や思惑なんていう類いは微塵も感じられず…。

ひたすら本能の赴くままに、動いては止まってを繰り返すだけ。

人間界で起こりがちな、水飲み場での足の引っ張り合いや薄汚い策略、商売魂などとは、到底無縁の世界。(笑)


純粋な彼らを見ていると、こちら視聴者側の心もゆっくり浄化されていくようです。

マインドフルネス視点から


マインドフルネスとは?

過去や未來ではなく、たった今現在、この瞬間起きていることに意識を合わせ、目の前のことに集中していく状態ことです。
この時、自分の思考や感情に評価をつけず、ありのままの状態を俯瞰視点で捉える方法です。

例えばご飯を食べる時、普通なら「このハンバーグは美味しいな」とか「味付けがちょっと薄味だな」いった感じで優劣や品評をつけたりすると思います。

ところがマインドフルネスを取り入れることで、「今、ハンバーグを口の中に含んでいる。さらによく噛んでいるぞ」という具合に、もう一人の自分が客観的視点で、冷静に実況する感覚になるのです。

 
実際にマインドフルネスを取り入れると、

・これまで感じてきた不安やストレスから解放される
・相手の考えを受け入れやすくなる
・自分の良いところ、悪いところを客観的に見つめ直せる

などの多くのメリットが発生します。

そうして自分のマインドをゆっくり整えていくことで、集中力や記憶力、判断力といった個としてのパフォーマンスが発揮しやすい環境を作りあげていくことができるのです。


瞑想以外でもできる マインドフルネス


マインドフルネスと禅は似ている部分が多いと言われていますが、それでも色々な違いはあるようです。

一番明確な違いを一つ挙げるとすれば

・マインドフルネス→効用を求める
・禅(瞑想)→効用を求めない

ではないでしょうか。

ちなみに私も以前、瞑想をしながらのマインドフルネスに挑戦していた時期がありました。

しかし意外と瞑想しながら、有りのままの自分を捉えることは難しい上に、毎日継続することがとても大変だと感じました。

それでも今となってみると、マインドフルネスというのは自分を俯瞰的に見る動作であります。

だから己に適したコンテンツからアプローチできるのであれば、それでも十分OKではと考えるようになりました。

 
前述したご飯を食べるのもそうですし、私は案外スポーツがマインドフルネスに適していると考えています。

これまで自分が行ってきたゴルフやスキーなどで、練習しながらフォームチェックをする際は、自身で少しでも客観視できるような意識を持つように心がけてました。
(右足が変に曲がり過ぎているとか、下半身の重心が微妙に高いなど)

ただあくまで生業ではなく趣味の範囲なので、毎日の継続性は難しいのです。

その点、今回の動物動画に関しては、毎日閲覧することも勿論可能ですし、時間や場所も基本問いません。


そして何と言っても、とにかく緩い!
継続性というハードルが、超低めなのです。


 仕事で嫌な出来事に遭遇した時、自分の子供の行動にイライラさせられた時、とにかく負の感情を抱いた時にこそ心をリセットしたい、スッキリしたい。

そんな時に適しているのが、動物動画の視聴なのです。


マインドフルネスにも適している、オススメコンテンツ。


私も贔屓にしている某野球チームが手痛い敗戦をした際の、マインドリセットとして今後は活用していくつもりです(笑)。


何はともあれ、一度ご視聴してみて下さい。


ここまでご愛読ありがとうございました。



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