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#143【映画】トム・クルーズのアクションコメデイ映画『ナイト&デイ』

『トップガン』の影響もあり、自宅でトム・クルーズ出演作品を見直している今日このごろです。
今回は、2010年にトム・クルーズが出演していた作品をご紹介します。

ハリウッド映画の2大スターが共演

トム・クルーズとキャメロン・ディアスという豪華なハリウッドスターの共演作品です。

2001年に公開された『バニラ・スカイ』以来の共演だったようです。
毎年、どちらかが登場する映画を観ているので、なんとなくいつも共演していると勘違いしていました。

あらすじ

主人公は、キャメロン・ディアスが演じる一般女性ジューン。
彼女が心を奪われる謎多き笑顔が素敵な男性ロイをトム・クルーズが演じています。

とても理想的な男性との偶然の出会いを喜ぶジェーンでしたが、陰謀に巻き込まれてしまいます。
ロイとの運命的な出会いを喜んでいましたが、その出会いは偶然ではなく、、、

フィクション映画から学ぶ心構えと思考

ロイの正体は、CIAに追われているCIA所属の超一流のスパイ。
濡れ衣や陰謀によって追われる立場になっていましたが、半永久エネルギーを生み出す電池『ゼファー』を巡って戦うロイ。
そして、その国家レベルの大騒動に巻き込まれた一般市民ジューン。

巻き込まれた一般市民には荷が重すぎるミッションの数々でツッコミどころも満載でしたが、アクションあり、笑いあり、涙あり、手に汗握るシーンあり、最後にはトム・クルーズの魅力と活躍で解決していく娯楽映画です。

名言①

『いつか』は危険だ。永遠に実現しないのと同じだ

非常に耳が痛い言葉です(笑)

ダイエットや筋トレを「いつかやる」「明日やる」と言っているだけで何年経ったかわかりません。

いつからはじめるのか(開始日)、いつまでにやるのか(期限)、実現するためにやるべき具体的な行動はなにかを決める必要があります。
そして、それを一人で実行し続けることが難しそうなときには誰かと一緒にやることも大事です。

名言②

安心しろと言葉で言う奴には安心するな

「安心・保証・安全」などの言葉を口にして近づいてくる相手には油断しないよう注意を促すシーンが作中で何度も登場します。
ロイがジェーンに対して、周囲への警戒を解かないように注意をうながす言葉でしたが、見るからに怪しげな登場人物がそのワードを口にしていました(笑)

フィクションでもノンフィクションでも、ただ「安心・保証・安全」という言葉を繰り返す人に対しては油断してはいけないかもしれません。
その言葉の根拠や裏付け、本当にどんな状況でも保証してくれるのか、本当に行動してくれるのかを見極めるのは自己責任です。

作中では、何度もロイが身体を張って窮地を救ってくれますが、現実ではそんなお助けキャラはなかなかいません。ジェーンでさえ、自分の身を守るための術を身につけていく努力をしていました(笑)

ハリウッドスターのガル・ガドットにも心奪われる

闇組織のメッセンジャーという意味深でミステリアスなキャラクターとして、ガル・ガドットが登場しました。

2009年に公開された「ワイルド・スピード MAX」では、射撃も格闘もドライビングテクニックなどもできる「なんでも屋」ジゼル
2016年に公開された「ワンダーウーマン」では、高い戦闘能力と身体能力、美貌、知性を兼ね揃えた才色兼備のダイアナ・プリンスを演じていました。

個人的に、キャメロン・ディアスよりガドットの方が好きです。

彼女はその長身や美貌を兼ね揃えているだけでなく、出身国イスラエルの兵役を経験しました。戦闘員としての訓練を受けただけでなく、戦闘員のトレーナーとしても活躍していたそうです。

『ナイト&デイ』の一般市民ジェーンという役柄には収まらないのですが、魅力と本格的なアクションを繰り広げることも魅力のひとつです。

正直、『ナイト&デイ』をはじめてみたときは「メッセンジャー役の人がめっちゃ美人だな」と思っていましたが、ガル・ガドットのことは知りませんでした。

作品をあらためて見返したとき、
ガル・ガドットとキャメロン・ディアスの美しさと、トム・クルーズのかっこよさと魅力を再発見しました。

最近は、『トップガン』『アウトロー』『ミッション・イン・ポッシブル』シリーズなどのトム・クルーズ作品を立て続けに見直しています。次は、劇場で『トップガン・マーヴェリック』を観に行きたいと思います。


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