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「noteを継続すること」を改めて考えてみる

最初にnoteに投稿したのは2022年10月10日。
ちょうど1年たちました。
わあい! 1周年だぜい!

初めて投稿したときの気持ちは今でも覚えていて、確か埼玉のCafe de CRIE(カフェドクリエ)で記事をチェックしていたんだよなあ。スマホだと公開設定のタグがつけられなくて、家に帰ってパソコンでやらなきゃなんて焦ったなあ。

確かホットコーヒーを頼んだかなあ。
コーヒーの湯気で煙る窓越しの川口駅前が目に焼き付いているよ。
よく覚えているでしょ?

それくらいわたしにとって強烈な体験でした。
なんせ書くことなんて、それまで小中学校の読書感想文か大学の卒業論文くらいだったもので。

自分の書きたいことを好きなように書いたのはnoteが初めてで、感動したんですよ。うわあ、文章を書くってこんなに気持ちがいいんだあって。
書いたあとの充足感っていうか、満ち足りた気持ちが大きくて。

その日はちょっと肌寒かったから、羽毛のお布団に入るときにニヤニヤしながら眠りについたことまで覚えています。

その後、1週間に1記事のペースは守っていたのだけれど、ライティングスクールに入って課題に追われたり、新しく𝕏 (Twitter)投稿をはじめたりしてnoteの更新が止まってしまった。

今月に入って、そういえばnoteはじめて1周年じゃん!って思い出して、焦って更新を再開したんです。

そのころの日記を振り返ると、書いてありました!そのときの気持ちが!


恥ずかしい!

そして、さらに1年前のわたしはnoteでこんなことを書いていた。

1年前のわたしよ、ごめん。
正直に言うと、継続できていなかったのだよ!すまない!

自分に言い訳じゃないけれど、継続って難しいですよね。初心忘るべからずって言葉はとても大切。でも人はそんなに完璧じゃないし、きっときっちり継続できる人が成功者になると思うんだけど、なかなかうまくいかなくてもがいている。

だから人は人とつながって、励まし合ったり刺激をもらったりして前に進んでいくんですな。

実際にわたしはコミュニティに参加していて、その仲間ががんばっている姿を見て刺激をもらっている。noteもなるべく継続しようって決めました。

そして、あとはやっぱり完成度は大切だけど、そこまでこだわらない方がいいかもって思ったんです。

過去のよくできた記事と同等、それ以上のクオリティにしなくちゃ!なんて思っているとピタッ!っと筆は止まります。

わたしがそうでした。ブランクが空けば空くほど、再開するときに「いいものを書かなくっちゃ」って意気込んでしまう。書き始めてもうまくいかなくて投稿ボタンが押せない。

あと文体やスタイル。
わたしはまだまだ定まっていなくて、かっちりとしたSEO記事のように理路整然としたスタイルで書くか、日記のようなゆるい感じで書くか。統一感がなくて書くのをためらっていたことも、継続を止める要因のひとつだったんです。

敬語で統一するか、~だ調で書くかなんてことも意識しはじめたら止まりません。

もうその意識もやめました。なるべく習慣化して、歯磨きのように。お風呂に入るように継続していこうって気持ちに変わりました。

わたしの書く目的は、書く習慣をつけて、書くことから離れないため。
ここがブレずにいれば、継続できるんじゃないかな。

2024年10月のわたしへ。
2年前の自分からこんな言葉を贈ろう。

noteを継続して1年後の私が、この記事を読んで"初心"を思い出している

そんな自分になっていたらいいなと想像しながら、
一歩一歩、継続していこうと思っています。

2022/10/16 わたしのnoteより抜粋

------〈了〉------    

ここまで読んでいただいた皆様、本当にありがとうございます。
想いを込めた文章を発信することを心がけていきたいと思います。

ありがとうございました!

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