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勉強するのではなく、好きになる努力をするべき

どうもこんにちは、トモーロです。

みなさん、子供のころにやっていた勉強は好きでしたか?また、現在の仕事では積極的に学ぶことができていますか?

もしそうでないという方がいたら、この記事を見ていただければ少し考え方が変わり学びの機会が増えるきっかけになるんじゃないかなと思います。

話を戻しますが、私も子供のころの勉強は好きではなかったし、仕事においても積極的に自ら学んでいるかと言われたら正直微妙です。

そこで今回は、「勉強するのではなく、好きになる努力をすべき」という記事を書いていきたいと思います。

それではいきましょう!


<はじめは好きも嫌いもない>

みなさん少し思いだしてほしいのですが、子供のころの勉強や今やっている仕事をやる前から嫌いだと分かっていたけどやったという方はいらっしゃいますか?

多分いないと思います。何かを知らないときには、とにかくやってみるまでは本当にその勉強、仕事が嫌いかどうかなんてわかりませんよね。

しかし、いつのまにか勉強や仕事があまり好きではなくなり、それらについて積極的に学びに行く姿勢を失ってしまいます。

さらにそこに追い打ちをかけるように学校の先生や職場の上司から「なんで覚えられていないんだ」「もっと勉強しろ!」と言われるからしぶしぶ勉強するといった状態が続くのが現実が多いのではないでしょうか。

そして、また成果を出せずに言われるという負のループに陥ってしまいます。

その現実が必ずしも間違っているということではなく、積極的に学び行く人と比べるとやはり成果に圧倒的に差が出てしまいます。

では、どのような状態を作ればいいのでしょうか?


<勉強する努力はしない>

今度は、自分の趣味や好きなことについて考えてみましょう。自分の趣味や好きなことに対しては誰かから言われて色々知識をつけたという方はいらっしゃいますか?

これも全員とまでは言わなくても少ないのではないかと思います。自分が好きで、面白くて知りたいと思ったのではないでしょうか。

自分から勝手に学んでいきます。この状態を仕事や勉強においても作れればポジティブループに入っていきます。

実は、仕事や学びに対して積極的になるには、勉強するという努力をするのではなく、好きになる努力をした方が効率がいいということです。

本来それを行うこと、その物事を好きにさせることが教育者の最大の目的であり、教える人の最大の目的なんです。

しかし、それを人のせいにしていてはいつまでたっても成果を上げることができません。

それならば自ら好きになれるように考えるしかありません。どのように考えればいいのでしょうか?


<自分の好奇心を発達させる>

どのように考えれば自分の仕事や日々の学びを好きになるのか。それは、自分の好奇心を発達させるということです。

自分が日々仕事している中で、ちょっとでも「楽しいかも」「面白いな」と思った感情を素通りせずにしっかりと捉えてください。

そこから、なぜ楽しいと思ったのか。どんなところが面白いと思ったのかと丁寧に掘り下げていくことで徐々に興味が湧いていきます。

そこから自分の好奇心が拓き、どんどん学ぶ姿勢に入っていきます。その際に色々周りから言われると思います。

「なんで覚えてないの」「それだけだと足りない」などと自分の好奇心を折られるようなことを言いてくる人が現れると思いますが一旦それらは無視で構いません。

それが原因で好きでなくなるくらいなら聞かない方がいいです。周りの雑音に惑わされなければ、どんどん好きになっていき、自ら学ぶ姿勢ができてきます。

なので、まずは自分の好奇心がどこに反応するかを自分で探すことに力を注ぎましょう。


<まとめ>

今日話した内容をまとめます。

勉強も仕事も最初は好きも嫌いもありません。嫌いになってしまったのは後天的なものであるということを理解すること。

勉強をする努力をするのではなく、好きになる状態を作れば自然と積極的に学ぶようになるということ。

好きになるには、自分の好奇心をどこに反応するかをキャッチすること。その好奇心に従ってどんどん掘り下げていくこと。

これら3つの内容を頭においていただければうれしいです。

ここまで見ていただいてありがとうございます。この「トモーロの部屋」noteでは皆さんの学びのきっかけになるような記事、そして仕事に役立つような記事を中心に書いています。

もし、気に入っていただけたのであればスキ、コメント、フォローよろしくお願いいたします。

それではまた次回お会いしましょう!


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